フランソワ・カリヨン サン・トーバン 1er ピタンジュレ [2020] このワインは、かつて我が家ではブルゴーニュ白のハイローミックスのローを担当していたフランソワ・カリヨンがつくっているサン・トーバン一級。ブルゴーニュ高騰によって、もうローだなんて…
ドメーヌ・ガショ・モノ サン・トーバン ブラン [2021] まず見た目。これはうっすらとした緑色を帯びていて、かなり色は薄い。飲み比べ対象の平格ブルゴーニュ白と比較しても、こちらのほうが薄い。そして緑色が明白。香りは、こちらも青々しさの目立つさわ…
カーヴ・ド・リュニー ブルゴーニュ・シャルドネ [2021] ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、そんなにすごくないワインをつくっているブルゴーニュのカーブ・ド・リュニーの平格ブルゴーニュ白。今回はブルゴーニュのシャルドネ3本飲み比べ…
ファルネーゼ ロッソレアーレ 2022 このワインは、自宅の安ワイン入れに入っていて自分でもどういうワインか忘れて久しい、とにかくイタリア産の赤ワインということだけわかっている品。企画はIGT(IGP)なので、特定の産地・品種については不明。せっかくなの…
ドメーヌ ガショ モノ / コート ド ニュイ ヴィラージュ [2020] まず見た目。黒々としていて青紫色かかっている。ブルゴーニュ赤のなかでも濃い口な感じだ。カシスリキュールっぽいけど、赤茶けたタイプでなく青紫色が勝ったタイプの、あの色だ。香りは、べ…
https://takamuraplus.jp/shopdetail/000000015282/takamuraplus.jp このワインは、フランス産のたぶんヴァン・ムスーと思われるスパークリングワイン。春めいてくると、こういう軽いタイプのスパークリングがうれしい。そんな凄い泡じゃなくて構わないので…
フェウド・モナチ プリミティーボ このワインは、南イタリアで旨安ワインをつくっているフェウド・モナチの基本的な赤ワイン。品種はプリミティーボ、カリフォルニアでいえばジンファンデルに相当する。このイタリア版のプリミティーボも気楽なワインだった…
ファンティーニ(ファルネーゼ) ピノ・グリージョ現行まず見た目。うっすい白ワインで、少しだけ気泡がついている。やや緑色がかった色合いかもしれない。香りは台所洗剤が爆発! で、そこにちょっとだけテリっとした趣とメロンの風味が加わっているかもしれ…
シャンドン ブリュット NV この品は、久々に飲んだらシャンパン互換品としてよくできていると改めて関心した、モエ・エ・シャンドンが手掛けているオーストラリア産のスパークリングワイン。ちょっと肉体労働がきつかった日の夕暮れにいただくことになった。…
グレネリー グラスコレクション メルロー このワインは、南アフリカでいつもうまいワインを作っているメーカーのメルロー。メルローだけ飲んだことがなかったので購入してみた。ヴィンテージは2019。 グラスに注いだ色合いはすごーく濃い。黒っぽいのでなく…
クズマーノ シャルドネ ※リンク先は現行ヴィンテージと思われます このワインは、シチリアの優れたワインメーカー・クズマーノが作っている安いシャルドネ。安いと言っても、きっと楽しめる品でしょう。が、今日は急遽パスタのために白ワインが必要になり、…
www.lornano.it このワインは、レオナーノという知らないメーカーのキアンティ・クラシコ。どこかのワインセットに入っていたものだったことまでは記憶しているけど、それ以上のことは思い出せない。それぐらい前に購入したものだ。 まずボトルをあけた瞬間…
フランソワ・モンタン・ブランドブラン ブリュット ちょっといただく機会があったのでこれも書いておく。フランス産のスパークリングワイン。見た目はそんなに濃くないし香りはあまり強くない。青りんごの風味は軽やかで、飲みやすいところでまとまっている…
テルモ ロドリゲス ペガソ ピサーラ 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります 今回はグルナッシュ飲み比べということで、フランスからはザコルのミオセヌ、そしてスペインからはテルモ・ロドリゲスのペガソシリーズのピザーラを用意してみた。こちらの文章…
ドメーヌ・デ・ザコル ミオセヌ このワインは、以前にとても良い印象を受けたザコルのグルナッシュ主体のワイン、ミオセヌ。その2019年版と、テルモ・ロドリゲスのグルナッシュ(ピザーラ)とを飲み比べる会をやることになり、先手はこちら、後手はあちらで…
モニカー ラ・リベラ シングル・ヴィンヤード シャルドネ [2020] このワインはモニカー ラ・リベラ シングル・ヴィンヤード シャルドネというそうで、出身はカリフォルニア州。 まず色合い。ややグリーンがかった、ある程度薄いレモン色の液体だ。香りは、花…
テルモ・ロドリゲス ボデガ・ランサガ エレセッタ [2021] このワインは、テルモ・ロドリゲス系列のワインでカリニャン主体でつくられている。どうせ飲むならメーカーが信頼しているところから開始するのが良いだろうと思い、こいつに手を出した。ところが購…
モンサラ レゼルヴ ブリュット 今日の品は、良く知らないシャンパン。ワインの保存場所を動かしたり、本の位置を総入れ替えしたり肉体労働した後の風呂上りにいただくことになった。 まず抜栓時にイースト系の香りと柑橘系の香りがあたりに立ち込めた。うわ…
ジャスト・マルベック【アルゼンチン】 ※リンク先は現行ヴィンテージと思われます。 シンプルなラベルのアルゼンチンワイン。色合いは、とにかく濃くて真っ黒。うちのワインログでメインをつとめる赤ワインたちよりワンランク上の黒さで、不透明さ加減がはん…
シャトー・ド・ラボルド ブルゴーニュ ピノ・ノワール キュヴェH [2020] このワインは、ブルゴーニュでは比較的少ないシャトーから名前が始まるよく知らない作り手。ウメムラさんのブルゴーニュ赤詰め合わせセットに新たに入っていた。ボトルが、もっと上位…
テルモ・ロドリゲス ペガソ・ゼータ [2020] 今日はグルナッシュが飲みたくなったので、スペイン産グルナッシュであるガルナッチャから成るこのワインを選びました。これは本ブログのほうでもおすすめワインとして挙げていた、テルモ・ロドリゲスのおいしいガ…
シャルトロン エ トレビュシェ / クレマン ド ブルゴーニュ シャルドネ ブリュット [2020] このワインは、以前にも飲んだことのあるクレマン・ド・ブルゴーニュ。シャンパンに比べて軽くて飲みやすい泡というイメージがあり、価格的には一回り以上安い。これ…
www.dragee.co.jp このワインは、知らないメーカーさんが作っている平格ブルゴーニュ白。最近のブルゴーニュ高騰のなかにあって、このボトルは手頃な値段で手に入ったほう。2022年のヴィンテージが今出てくるのはえらく早い気がする。いや、気にするまい、飲…
マーカス・モリトール ピノ・ノワール ハウス・クロスターベルク [2018] このワインは、白がかなり良い感じだったドイツはモーゼル地方のマーカス・モリトールがつくるピノ・ノワール。本家ブルゴーニュの値上がりがひどいことになっているので、ドイツの同…
クリーンスキン(ノーラベル):[2021]リースリング "ワイパラ"( この品は、無名だけどおいしいニュージーランドのバルクワイン、クリーンスキンシリーズのリースリング。以前に飲んで結構おいしかった記憶があるので久しぶりにやってみることにした。価格…
プロドゥットーリ デル バルバレスコ / バルバレスコ リゼルヴァ ムンカゴタ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、バローロ・バルバレスコ系のワインのなかではお手頃なので長らく付き合い続けているバルバレスコ生産組合の、畑名入りリゼル…
ドメーヌ・ジャック・カシュー ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ベック・ア・ヴァン [2020] ※リンク先はヴィンテージが異なっています このワインは、ワインセラーウメムラさんの平格ブルゴーニュ赤セットにしばしば入っている、ジャック・カシュ…
シャンパーニュ シャルル モンテーヌ ブリュット このワインは、ヴェリタスのシャンパーニュセットに入っていたたぶん安いシャンパン。とはいっても気が付けば単体価格で3000円を超えている。セットものに指定されているワインの価格は話半分にみるべきだけ…
ドメーヌ・オージアス・モンターニュ・ノワール 2021 このワインは、まったく素性のわからない、でもボルドー型のボトルに入っている赤ワイン。「Cite de Carcassonne」で一発でわかる人もいるのかもだけど、私、これがわかりません。わからないならわからな…
サンテロ ロゼ スプマンテ ブリュット(N.V.) 今日の夕食はオードブル系の品。お正月圏内だからと無限にシャンパーニュを投入していては金銭的にきりがない。今日はサンテロのロゼスプマンテにご登場いただくこととなった。サンテロ自体はときどき飲んでいる…