トスカーナ
マッツェイ フォンテルートリ バディオラ[2011] ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、キアンティ・クラシコのFonterutoliの元会社、Mazzei家がつくっているワイン。裏のラベルによると、Mazzei家は創業1435年、室町時代。イタリアワインでは…
テッラマーレ・ヴェルメンティーノ・マレンマ・トスカーナ・ビアンコ 今日は久しぶりにお気に入りイタリア品種・ヴェルメンティーノでつくられたワイン。メーカーはメリーニ社、ヴィンテージはこの品種にしては古い3年以上前の2010。でもやっぱり期待。 色は…
キャンティ クラシコ 2010 イゾレ エ オレーナ 今日の夕食は、お肉と野菜のグリルに、ミーソトース、バーニャカウダ。なんだかイタリアンな雰囲気の食事。これに合わせるのは結構高価だったキアンティ・クラシコ。 まず、色はかなり不透明感の強い赤ワイン色…
キャンティ クラシコ ピエガイア 2009 色は、赤茶色をしていて思ったよりも薄く、透明感のあるカラー。お年を召したブルゴーニュを連想するようなタイプで、ちょっと意外。匂いをかいでみると、お汁粉っぽい匂いとスミレのような匂いがぷーんと漂ってきて、…
カヴァリエリーノ ロッソ・ディ・モンタルチーノ 今日の夕食は焼き肉。少し脂が乗った肉っぽいのでキアンティクラシコではなく、あえてロッソ・ディ・モンタルチーノを選んでみた。グラスに注いでみると、色は深いガーネット色で少し茶色がかっていて不透明…
フレスコバルディモレッリーノ・ディ・ スカンサーノ サンタ・マリア で、前菜にはサラミやプロシュートやモルタデッラがゴロゴロしていたので、赤ワインの助勢をたのむべくトスカーナワインを。色はバンバンに黒っぽくて不透明、匂いには少しばかり森の下草…
今日の夕食はアマチャトリーナパスタとアヒルの焼き物というヘビーなもの。これに合わせるワインはきっと濃くて構わなそうなので、バルバレスコの親戚・ガッティナーラ(25ユーロ)を注文してみたら「リゼルバしかないから値段が高い。他にも濃い赤ワインはあ…
イル ギッツァーノ 2011 こいつは透明度はあるけれども結構黒っぽい色をしていて、べっとりしている。匂いは濃いジャムみたいな匂いとちょっと線香っぽくて煙たいフレーバー、それと、なんというかトマトペーストか血をイメージさせるようなごつい成分が含ま…
グラッタマッコ 2009 今日の夕食はジャーマンポテトのようなもの、豚肉の野菜炒め。本当はもっと肉らしい料理に合わせたかったけれども、スケジュールの関係からこれにトスカーナのボルゲリ産、イタリア本土購入ワインをあててみることにした。色は、黒っぽ…
レ マッキオーレ ボルゲリ ロッソ 2011 今日は肉料理と一緒に、久しぶりにトスカーナの、国際品種っぽいワインを。まず、色は紫色がかったとても濃くて不透明な赤ワイン色、匂いはむせかえるような果実味で、奥から酸味を予感させるようなやつが少し匂ってい…
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ2008 夜も更けてきて、そろそろ肉でも食べましょうかという時間になって、どれにしようか思案して選んだのはこれ。このメーカーは知っているけれど、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノを開けるのは…
ルーチェ ※ヴィンテージは2008 で、次。牛肉と一緒のブルゴーニュの後に、ちまちまとパンをつまみながら呑むなら何がいいのか?ここで、色々と迷ったり考えたりした挙げ句、辿り着いたのは……ルーチェでした。ルーチェ。呑みやすい明るいワインというイメージ…
カヴァリエーレ ミケーレ・サッタ ※リンク先はヴィンテージが異なります。 このワインは、福岡に出張で行った折に入った立ち飲みワイン屋・兼ワインショップの『酒屋ナカムラ』さんを眺め回していた時に発見した、ミケーレ・サッタの2001年モノ。2001年のミ…
アヴィニョネージ・ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ ※リンク先はヴィンテージが異なります 今日は「ナポリの窯」のマルゲリータとアンチョビピザそのほか。これに、久しぶりのロッソ・ディ・モンテプルチアーノをあけてみることにした。 色は、割と普通の…
レ・マッキオーレ メッソリオ[2009] 続いて、マッキオーレのメッソリオを見つけたので、これも試飲してみた。メッソリオは、以前2002年のハズレヴィンテージ品を飲んだら枯れ果てていて残念だったので、雪辱もかねて。 まず、色はとても濃くてはっきりと紫色…
オルネライア レ・ヴォルテ 2012 恐ろしく久しぶりに、オルネライアのベーシック品と対峙してみることにした。2010年産だけど、色は案外赤色というかガーネット色をしていてちょっと不透明な感じ。匂いをかぐと、煮豆のような柔らかくて甘そうな匂い主体なが…
パレオ ロッソ[2005] 今日の夕食は、トマトパスタとチーズパエリア。せっかくなので、ちょっといいイタリアワインをあけようと思って選んだのがこちら。トスカーナのなかでも新しい地域・ボルゲリの有名ワイナリーの、ちょっと高い赤ワイン。以前に空けた時…
フォンテルートリ ポッジオ アッラ バディオラ 2008 マッツェイ 今日はトマトパスタを食べてから、チーズをやりつつイタリアワインを食べてみたくなったので実行。選んだのは事実上のキアンティクラシコとおぼしきワイン、メーカーは有名どころのフォヌテル…
カンティーナマッタ カザマッタ ビアンコ [2008] 今日は何か軽い白ワインが飲みたいと思って選んだのは、ビービーグラーツがつくっている白ワイン。たぶん、トレッビアーノとかヴェルメンティーノとか、イタリアっぽい品種だろうと期待しての抜栓。 ところが…
サンジョベーゼ デッレ・ヴェネツィエIGT2011 イタリアワインは、時々わけのわからないパッケージを見かけるけれども、こいつは「ワングラスを紙袋にパッケージ」という面白いもの。実際にワイングラスにそそいでみたらグラス一杯におさまった。シラーが混じ…
ポッジョ アローロ ブルネッロ ディ モンタルチーノ ※リンク先はヴィンテージが異なります。 今日は久しぶりにごついワインにアタックしてみることにした。これは、イタリア大手バンフィ社が誇るフラグシップのブルネッロ。フィレンツェで100ユーロぐらいで…
ミケーレ・サッタ“ピアストライア”ボルゲリ・ロッソ[2005] 色をみると、非常に黒っぽい、立派な赤ワイン色をしている。不透明度が高く、赤みを帯びている。で、最初の匂いはイチゴチョコレートを連想するような、いい匂いだけれどもこの価格帯の赤ワインには…
チェードロ キアンティ ルフィーナ 今日の夕食は、チキンハンバーグと野菜スープ、納豆とごはん。なんとも「普通」なご飯は普通のワインということで、あまり値段の張らないキアンティの傍系を開けてみた。 色は、意外と透明感のある薄めの赤ワイン色。赤茶…
キャンティ クラシコ レ チンチオーレ 2008 今日の夕食は、ツナとタマネギのサラダ、鶏ガラ野菜スープ、それと牛肉ハンバーグ。メインは牛肉料理なので、久しぶりにキアンティ・クラシコを選んでみることにした。 色を見ると、赤黒くて不透明感のある赤ワイ…
キアンティクラシコ メリーニ 「テッラロッサ」 (※リンク先はフルボトルです) 今日の夕食はカマンベールチーズを載せたパン、挽肉とトマトと玉葱とニンニクを合わせたもの。このメニューに、あまり値段の高くないキアンティクラシコを合わせてみることにした…
キャンティ ルフィナ リゼルヴァ スリムボトル(375ml) 1997 このワインは、キアンティ系の中核地域(いわゆるキアンティクラシコ)ではない、ルフィーナ地区のワインながら、やたらと歳を取っていてリゼルヴァクラスという、ちょっと期待できる一品。値段はハ…
カステロ・ディ・アマ キャンティ・クラシコ [2007] 今日の夕食は、ピザ、自家製パン、メギスのすり身を中心とした鍋のようなもの。パンがメインなので、なんとなくキアンティクラシコをあててみることにした。品はクラシコクラスとしては割高な、カステッロ…
バンフィ レ・リメ [現行VT] (※リンク先はフルボトル、ヴィンテージは現行) 今日のワインは、トスカーナ産のやけに黄色っぽいワイン。品種はシャルドネ&ピノ・グリージョとのこと、これに鶏肉グリルを合わせていただいてみることにした。 色は、かなり濃い…
カステッラーレ・ディ・カステッリーナ キアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ 2004 キャンティ・クラシコ・リゼルヴァは平均的に値段が高いので滅多に買わないけど、これは気に入ったメーカーのものなので、挑戦してみることにした。 色は、かなり黒っぽくて…
カステラーレ・ディ・カステリーナ キャンティ・クラシコ (※ヴィンテージは多分異なります) 今日の夕食は、牛肉を塩と胡椒だけで焼いたもの・和風サラダ・ジャガイモ料理。これに、以前おいしくてびっくりしたキャンティ・クラシコをぶつけてみることにした…