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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

北極の葡萄園、一年目終了

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 このワインログを綴りはじめて一年が経った。一年間で記録したのは160回、このほか、記録のしようが無かったので諦めたグラスワインが10回ほどあったので170回ということになる。ここまでのハイペースは今後は維持できないだろう、一年で120回ぐらいの施行に留めて身体への影響を最小限に抑えよう。
 
 メモを残す前と後で、ワインの呑み方が全く変わった。“ただその瞬間に美味しいか否か”は、メモを残さなくてもわかる。けれどもメモを残すと、何がどううまかったのか・他のワインと比べてどうだったのか・時間ごとの変化があったのか・どういう環境で呑んだのかを「思い出せる」。ボトルを開けてから空になるまでの間に、自分が体験できたモノが何だったのかを比べられるようになったのは、物凄く大きかった。呑んだワインの味と記憶は、放っておけばすぐに失われるから、書き残す効果は非常に大きい。
 
 このメモのお陰で、ワインは単なるおいしい飲み物から、比較検討できる“体験”に変わった。ひとつのボトルを開栓すると、たいていは違った顔つきの“体験”が待っている。その個々の体験の魅力のひとつひとつを自分なりに確かめ、今はできるだけ自分の言葉で書き残すようにしていこうと思う。