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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0248】E.Guigal Cotes du Rhone Rouge 2006

 
コート・デュ・ローヌ・ルージュ[2006]E・ギガル
 
 グラスに注いだ色が結構濃い;不透明感がかなり高い、凝縮感のあるワインレッド。黒っぽいとさえ言えるかもしれない。匂いをかぐと、表面的にはチョコムースを連想させる甘い香りだけど、その奥に酸っぱそうな芯のある匂い?のようなものがあって、これがすごく唾が出そうになる。深く鼻に吸い込むほど酸っぱさが分かるというか。うまそうだ。
 
 口をつけると、おお、まず軽い苦みが来て、凄く気持ち良い酸味と合体(!?)したタンニンがやってくる。タンニン単品というよりも酸味と非常にドッキングしているような気持ちの良いなにかと、梅系のお線香をイメージさせるような風味が同時にやってきて大層巧い。もしかすると、唾が沸いてくるのは、梅系の匂いのせい??後味も、サクランボと梅酒の中間のような気持ちの良い酸っぱさで、それとは別にちょっとコクがあるようにも感じられる。ただ酸っぱいだけのワインでもない。
 
 そうこうしているうちに、仄かなコーヒーの匂いがしてきたような気も。これ、おいしいなぁ。この地方のワインはこれまで完全放置してたけど、機会があったら呑んでみたいと思い始めてきた。