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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0300】Michel Gros Vosne Romanee 1er Cru Aux Brulees 2004

 
ヴォーヌ・ロマネ・オー・ブリュレ[2006](ミシェル・グロ)(注:リンク先は2010年現在、ヴィンテージが2006)
 
 今回は、ワインのログを残し始めて300試行目にあたる節目のワイン。この時を健康なまま迎えられたことを祝うべく、偉そうなやつを投入することとした。以前、白がとても美味しかったメーカーの、ヴォーヌロマネ一級畑モノ。ヴィンテージは2004年だけど、呑む時期的には悪くないのでは?とか色々考えつつ開栓。
 
 色は、黒っぽい赤紫色。相当に黒ずんでいるけれど透明度はバッチリ保たれている。グラスに鼻をつけると、チョコレート、バニラ、梅、土、などが連想されるような、わけのわからない強い匂いがプーンと漂ってきた。何だろう?
 
 口に含んでみると、とても当たりの柔らかな酸味と、あるのか無いのか分からないような薄い薄いタンニンが来た。濃いかというとそうでもなく、水っぽいようかというと芯のように凝縮したものがあって必ずしもそうでないという感触。そして、二、三度口に入れた後は、もうもうと立ちこめる土とクッキーを足したような匂い。後味は酸味主体、ややサッパリし過ぎているような気はするけれども、悪くは無い感じ。
 
 それにしてもこのワイン、匂いの変化と程度がとてもいい。底から吹き上がるような匂いが、蝋燭のようにも、腐葉土のようにも、葡萄ジュースのようにも。味吟醸ではないかもしれないけど、香りの面ではバッチリややこしかった。