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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0305】Trimbach Pino Gris Reserve 2005

アルザス

 
トリンバック ピノ・グリ レゼルヴ(リンク先はヴィンテージが異なります)
 
 秋葉原のHeyシューティングゲームの練習をやって疲労困憊した今日の夕食は、デパ地下の「プロヴァンス風シーフード煮込み」、ガーリックトースト、木の実がびっちり詰まったパン。この、酒飲み的なメニューに、疲れをとってくれそうなピノ・グリージョ(ピノ・グリ)をぶつけることにした。5年も置かれたピノ・グリージョを呑むのは多分初めて。
 
 色は、明るい印象を受ける麦藁色。この品種にしては色が濃いほうのような気がする。青々とした、少しだけ甘さと酸味を引き連れた爽やかな匂い。
 
 口に入れると、意外と甘い!ハッカのようにスースーする感覚を僅かに伴い、優しい酸味が追いかけてくる。苦みは目立たないけど、目立っても困るような気がするので、目立たないことがありがたい。意外とトロトロとした舌触りにも感じられて、グラスを揺らしてみるとタプンタプンしている。美味いじゃん!そして呑みやすさも兼ね備えていてスイスイ入っていく。後半、香りが強まって水仙っぽさと蜜っぽさが鼻に入ってくるようになった。変化も伴っていて嬉しい。
 
 この品種、いつもイタリア産の、ヴィンテージの若いものを爽やかに呑んでいたけれど、今回のものは(匂いはともかく)味や性質の路線がいつもと大分違って面白かった。たぶんすごく好みの一本。