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大晦日のワインはスパークリング。今回はなんと日本産のスパークリングワイン。龍眼というのは、どうやら長野県の独自品種?らしい。*1
匂いはマスカットのような香りが軽くする。これだけだとモスカートダスティか、アスティスプマンテを連想する。色もアスティ・スプマンテみたいだ。ただし、多くのスパークリングワインと異なる点がある:泡のつきかた・のぼりかたが、まるで三ツ矢サイダーみたいであるという点。グラスの表面に大きな泡がついて、グラスの中央付近は小さめの泡が上るというパターン。
口に入れると、思ったよりも辛口!苦味のある夏みかんのような、味と酸味。後味は爽やかで切れが良い。自分の知っているワインのなかでは、プロセッコに近い。泡がいい加減なところも、よく似ている。しばらくすると、水仙や石鹸のような匂いも混じってきて、よくできたプロセッコのような雰囲気がますます強まった。なんだ意外と旨いじゃないか!これで1100円の日本製のワイン!最後まで満足して飲めたと思う。
*1:後で調べたら中国から持ち込まれた品種っぽい