北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0403】Ruhlmann Riesling 2009 (ハーフボトル)

 

  
 http://www.grandwinecellar.com/vsku1559375.html?utm_source=Shopzilla&utm_medium=feed&utm_campaign=RUHLMANN-DIRRINGER%20RIESLING%20FRANKSTEIN
 (↑これで本当あってるのかな?)
 
 今日はナンシーに寄った後、ストラスブールへ。昼食は正体不明のカベルネのグラスワインを呑み、夕食はビールのおいしそうな店だったので思わずビールにしてしまった。これがまた、苦みが軽くコクがたっぷりで余韻の長い、大層おいしいビールだったけど、記録に残るワインが皆無というのも寂しいので、その後、アルザスの白をいただいてみることにした。
 
 このワイン、色は薄い白ワイン色。緑色っぽさは帯びていない。匂いは、オイリーな感じもあるけれども概ね花畑的な感じが中心。匂いはそれほど強くないけれども存在感はかなりある。
 
 口に入れると、キリっとした酸味と果実味。水っぽくはなく、タプンタプンとした存在感がある。そのせいもあってか、どこかフンワリとした柔らかさと華やかさがあって、存外気持ちよく飲める。しばらく飲み進めると、リースリングにしては珍しく、ウリ(メロンというよりはキュウリに近いような)やビワに近い匂いも。6.95ユーロという価格に十分見合った、素敵な一本だった。