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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0611】Arthur Metz Cremant d'Alsace Brut Prestige (N.V.)

 
アーサー・メッツ クレマンダルザス ブリュット プレステージ
 
 蒸し暑い日には泡かアルザス!そんな風に思いながらイオンをうろついていたら発見したのはアルザスの泡、クレマンダルザス。しばらく眺めているうちにどうしても欲しくなって、購入して冷蔵庫に直行させた。
 
 グラスに注ぐと、シャンパンのような色合いの液体から、ゆっくりとした小粒の泡が渾々と湧いてくる。匂いはあまり強くないけれども、スッとしたシトラスっぽい匂いに、少しだけ穀物っぽい匂いが混じっている感じがする。
 
 口をつけてみると、キュッとした酸味の後にほんのりとした甘みがあって、やっぱりシトラスな感じがする。こういう時には、よくグレープフルーツ方面か八朔夏蜜柑方面を連想するけど、こいつは伊豆によく売っているあれ(ニューサマーだっけか)みたいな、洋風シトラスだけど強面じゃないやつを連想する。苦みや後味は比較的弱めで、酸味もそれほど強力ではないので、硬派な酒飲みやワイン飲みの人からは「軽くてつまんね」と言われそうな雰囲気だけど、軽いところでバランスの取れているワインは個人的には大好物なので、こういうワインは本当にありがたい。値段も無理が無く、「プレステージ」にはほど遠いけれど、良品なんじゃないかと思った。