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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0644】Dopff et Irion Gewurztraminer 2005 (ハーフボトル)

 
ドップ エ イリオン ゲヴルツトラミネール ハーフボトル
 (※リンク先のヴィンテージは不明です)
 
 今回、食後の一服として選んでみたのは、以前に2009年産と対峙したことのある白ワイン。ハーフボトルで2005年の品なので、痛んでいるかもしれないけれど、怖いもの見たさで手が伸びてしまった。
 
 まず、色をチェックすると、「黄金色すぎる色」で、逝っちゃっているんじゃないかと不安感を煽るような濃さ。匂いをかぐと、強烈なライチの匂いがずしーんと来て、その奥にバタークッキーのような匂いが隠れているように感じられる。
 
 口に入れてみると、角のとれた、柔らかな酸味と甘みを伴った面白い味で、糖度はドイツの下手な甘口ワインぐらいはありそう。口に入れた後は、ライチに加えて焼酎漬けのパイナップルのような風味・漆喰のような匂いが漂うようになっていて、口当たりもトロトロしていて幸せな気分になれる。前回呑んだ2009年モノと比較するとはっきり加齢感が感じられるけれども、まだいける範疇だった。でも、このヴィンテージは来年には息絶えていそう。ぎりぎり。