ロバート・モンダヴィ ナパ・ヴァレー メルロー 2009
※リンク先はヴィンテージが異なります。
最後のワインはカリフォルニアの大手・ロバート・モンダヴィのメルロー。色を見ると、一つ前のヴォルネに比べると赤茶けた色合い。濃さは似たり寄ったりで、逆に言えばさっきのワインはやっぱりヴォルネにしては濃厚だったんだと改めて再認識。
で、匂いをかいでみると、思ったよりも果実味が全面に出ている香りで、少しだけほこりっぽい匂いがするような気がする。それほど強い匂いとは感じず、まあまあ標準的に濃い赤ワインの匂いというか。
味を確かめると、やっぱり果実味爆弾というような。ここまでワインを飲んできて酔っ払っているのか、あんまり細かなことは思い出せないけれども、酸味が予想以上に意識されたのが意外なところで、ほっこり味より葡萄味が優勢な感じなのは覚えている。予想以上に果実味が優勢な一本だったけど、スイスイと呑み進めてしまえた。
