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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0728】Fontanafredda Barbarsco 2007

ピエモンテ

バルバレスコ 2007 フォンタナフレッダ 2007
 
 先日の白ワインのブラインドテイスティングではうまく当たらなかった&とても面白かったので、これは赤ワインでもやってみるべきと思って、今日は赤ワイン三本を用意して、ブラインドで一本開けてもらうことにした。用意したのは、
 
 1.シャトーカントメルル2008(ボルドーメルローとカベルネソーヴィニオン主体)
 2.フォンタナフレッダ バルバレスコ 2007(ネッビオーロ)
 3.エカード サヴィニ・レ・ボーヌ 一級 セルパンティエール 2009 (ピノ・ノワール)
 
 この三本。なんだか呑むのがちょっと早いような気がするものもあるけれど、比較的近い価格で、品種がきっちり分かれていて、なおかつある程度は親しみのある品種を選んだらこうなったので、これでやってみることにした。
 
 まず色をチェック。かなり暗くて黒っぽいワインの色で、透明度は「やや不透明だけど一応向こう側が見えるぐらい」。辺縁は青色を帯びておらず、粘性度がかなり高い。匂いをかぐと、ローソク系の揮発臭がきーんと飛んできて、その後ろからおずおずと果実味が立ち上ってくるような感じ。木っぽい匂いも立ち上がってくるような気がする。
 
 口に入れてみると、凝縮したベリーのジャムをぐしゃっとやったような果実味と、口のなかを締め付けるようなタンニンがやってきた。かなり濃い。酸味も強めでしっかりしているけれど、この果実味とタンニンの濃さの前にはそれほど目立たない要素になっている。全体的に「つっかかってくるようなやんちゃな」ワインで、タンニンのしっかりした濃いワインなので、これはサヴィニでもボルドーでもなかろうと判断してバルバレスコだろうと思って確かめたら……アタリだ!ああやっと当たった!それにしても難しい。モノはこんなにタンニンが強いくせにスイスイ入ってくる曲者で、気づいたら全部呑んでいて翌日はちょっと二日酔いになってしまった。まさかバルバレスコでこうなるとは思わなかった。