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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0745】Piper-Heidsieck Brut (N.V.)

 
 パイパー・エドシック ブリュット

 
 今日の夕食はガーリックチャーハンとカワハギの味噌汁、豚肉を使ったサラダ。このメニューに合わせるなら泡モノでしょう、と思ってこいつを選んだ。遠い昔は時々呑んでいたけど、最近ずっとご無沙汰だったメーカーのボトル。
 
 色がまず濃い系シャンパーニュというか赤色っぽくて古い系シャンパーニュという印象を受ける。泡は細かなものが勢いよく上がって、水面はけっこう華やか。匂いをかいでみると、八つ橋と焼きリンゴみたいな、かなり甘そうな匂いがやってくる。見た目に違わない感じ。
 
 で、口をつけてみると、焼きリンゴみたいなこってりした甘みとコクと一体になった酸味。少し漬け物っぽいニュアンスの苦みも混じっていて、若々しいというより熟成シャンパーニュな方向性。キンキンするような金属感で引っ張るタイプではなく、どしっとした存在感と漬け物感で、えらく重心の低いシャンパーニュと感じる。へぇ、こんな感じのワインだったっけか。
 
 なんか重すぎてワインが進まない。残して明日呑むことにした。
 
 ※翌日になると、米糠のような発酵臭の強い、ほんのり微炭酸なワインになっていた。たぶんワインとしてはご立派なんだろうけど、やっぱりこれは「好み」ではないような。