ブリュット・プルミエ (ハーフボトル) / ルイ・ロデレール
まず、グラスに注いで色を拝見。普通の色合いで、泡がボコボコと際限なく沸いてくる。実においしそうな見た目。匂いは、米糠に青リンゴをぶっこんだような、シャンパーニュにあっておかしくないような雰囲気でのスタート。
で、口に入れてみるとびっくりするほど清々しい青リンゴ味!なんと爽やかなんだろう!苦みや酸味もあるけれども「重い」タイプではなく、風の吹くように軽やかで、後味がふんわりしている。案外まろやか。後半になると少し酸味と苦みが強くなってくるのも、飲み飽きない感じがしてちょうどいい。そうこうしているうちに、ハーフボトルの宿命、終わってしまった。