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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0848】Chateau de Fonsalette (Chateau Rayas) Cote du Rhone 1996

ローヌ

 
[2007] Chateau de Fonsalette Rouge - Chateau Rayas
 
 続いて呑んだのは、今回の本命、ローヌの有名メーカーがつくっている赤ワイン。「夏にローヌなんてありなんですか?」と問うと、お店の人いわく、「これはいける」と。
 
 色を見ると、それなり不透明な黒っぽい赤ワイン色だけど、当初予想していたほどの濃さではなく、ちょっと淡め。匂いは、まずローソクと線香臭がドカンと来て、その後、色の濃そうなジャムを連想するようなグシャっとした果実の匂いがやってくる。
 
 で、口に入れてみると、びっくりするほど軽い。というか重くない。タンニンがとてもしっかりしているあたりはローヌだけど、確かに夏に飲んでもおかしくないぐらいには軽やかで、安物ローヌとは全然雰囲気が違う。あと酸味がしっかりしている。そうこうしているうちに、ジャムっぽさ、森の切り株みたいな匂いが目だってきて、やがて、ワインが堅くなってきたというか、力強くなってきた。シラーが入っているのにスパイスっぽさはわからなかったけれど、それを抜きにしてもえらく立派そうなワインだった。