ゾーニン プロセッコキュベ1821 200ml
リンク先によれば、このプロセッコって「グレラ種100%」とのこと。プロセッコってプロセッコ種じゃなかったっけ？と思っていろいろ調べたら、「DOCG昇格に伴い、これからはグレラと呼ぶ。こっちが正式」らしい。そしてDOCGではなくDOCのこのワインは、どうやらDOCGとしての条件を満たしていないからDOCの枠に入っているとかなんとか。DOCっていうとフランスでいうAOCみたいなもので、ある部分までは品質保証されているけれど、ある部分からはアタリハズレありそうな枠というか、あんまりあてにならないような気がする(なにしろDOCGすらあまり当てにならない！！)まだまだわからないことがたくさんだ……。
それはさておいて。色は薄めながら、泡立ちは抜群、細かな泡がたくさん立ち上ってくる。匂いはすごく新鮮、シトラス系の爽やかな匂いがはちきれそうな感じ。で、口に入れてみると、期待どおりの爽やかなスプマンテ。苦みは軽く、爽やかな軽い飲み口、夏蜜柑系の爽やかなフレーバーでのどごしもすっきり。高価なシャンパンに比べればライトだけれど、さっと頂くぶんには、これで十分。おいしい200mlだった。
