BREE(ブリー)ホワイト シャルドネ 2011
今回開けるのは、以前に呑んだことのある、ドイツ製のスタイリッシュなボトルのワイン。前回はヴィンテージがついていたけれど、今回はヴィンテージ表記が見当たらず、産地も「フランスで摘んでドイツでつくった」とのこと。まあでもいいや、呑んでみようとスクリューキャップをあけて一献。
色はすごく普通の白ワイン。匂いはメロンっぽいやつが優勢で、その後ろから爽やかなフレーバーが匂ってくる。口に入れてみると、やはりメロン優勢、樽優勢で、およそ北国のシャルドネとはかけ離れた感じ。酸が後からキュっと来るけれど、雰囲気的には南国のシャルドネ感が強い。悪い品ではないけれど、期待してた向きとはだいぶ違ったのでちょっとがっかり。