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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0967】Donnafugata Sedara 2011

 
ドンナフガータ セダーラ 2011
 
 今日の夕食はご飯とお味噌汁としゃぶしゃぶ。軽めにして、午後8時ぐらいにタマゴサンドの残りをあてにこいつをあけてみることに。
 
 見た目は、幾らか不透明だけれど真っ黒というほどではない、暗いガーネット色に近い。それでいてガーネットと言い切れるほど曇り無い感じでは無く、なんとなく小豆っぽくて茶色っぽいニュアンスが混じっているような気はする。匂いは、手で温めてもあまり匂ってこないくぐもったようなスミレ・バター・お線香系の匂い。
 
 口に入れてみると、やっぱり少しバターっぽい風味が感じられて、でも呑み心地はスイッっとしている。ミルキーというより絹のような滑らかな口当たり、タンニンは軽く、上顎の真ん中をすり抜けていくような酸味が感じられて気持ちよい。その際、イタリア赤ワインにありがちなスミレっぽい感覚(ただしキアンティよりはモンテプルチャーノダブルッツォに近いと感じられる)あたりは、このワインの品種、ネロ・ダヴォラらしいと思うけれど、そんじょそこらのものに比べると、えらく気取っているというか、味の輪郭がくっきりはっきりしたワインだった。
 
 ※二日置いといた残りを呑んだら、かなり淡い味わいのワインになってしまった。まずくはないけど、そんなに美味いとも言えない。