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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1025】Veuve Cliquot La Grande Dame 2004

 
ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム [2004]
 
 続いて、ヴーヴクリコプレステージシャンパン、グランダムへ。色は、普通のクリコと殆ど同じにみえる。泡の沸き立ち方が少しスローなことを除けば、あまり変わらない。色合いはむしろ薄いとすら感じる。
 
 で、口に入れてみると、はっきりと柔らかく、甘味が少しある。ふっくらとしていて口当たりが滑らか、青りんごというより焼きリンゴに近い感覚がついている。酸味はさすがに普通のクリコにはかなわないけれども、余韻はこちらのほうが長い。青リンゴ〜焼きリンゴの間に、いろんな種類の柑橘類がばらまかれているようで、バラエティに富んでいる。味やフレーバーのバリエーションだけなじゃなく、飲み心地や口触りなども含めてリッチな味わい。
 
 ただ、これだけふくよかだと、普通のクリコに比べると食事の相手という点では劣るかも。酸味のしっかりしているクリコのほうが、パンや料理との相性が良いような気がする。単体では間違いなく素晴らしいシャンパーニュだけど、自宅飯と一緒と考えると普段飲みのシャンパーニュやスパークリングワインで十分。