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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1171】Michele Satta Bolgheri Rosso 2011

トスカーナ

 
ミケーレ・サッタ ボルゲリ・ロッソ
 
 今日の夕食は野菜の強めなテリーヌ、鶏肉のグリル、クリームチーズたっぷり乗せたフランス系のパン複数。フレンチなワインが良いのかもだけど、今日はもうちょっと濃いやつが飲みたくて、トスカーナはボルゲリ産のこれを選んだ。
 
 色は思ったよりも黒っぽくて、ワイングラスの底が見えるぐらいには透明度はあるけれども暗め。香りを確かめると、おしるこ-ぜんざい系のほっこりとした香りがぷんぷんと匂ってくる。
 
 口に入れてみると、第一印象は「木の枝を切った時の精気」。そして甘みが結構ある。その後に苦み〜コーヒー系の濃い味がドドドっとやって来た。うわ、コーヒーきついのやめて欲しいかなと思ったら、幸い、果実味系の酸味とコーヒーっぽさが釣り合ってくれて、中庸な感じ。ただしボルドーみたく落ち着いた感じじゃ無くて、果実味がかなり出張って開けっぴろげな雰囲気と感じる。
 
 それでも飲み進めると少し煙たい感じor墨っぽい雰囲気が付け加わり、「開けっぴろげなだけじゃないですよ」と襟を正すかのような。変化に富んだワイン、ではないけれども、とてもバランス感覚の良い展開だった。
 
 ※二日目のスタートは、ザラメ糖のような甘味の強い香りから始まった。少し開けっぴろげ感が落ち着いて、果実味と落ち着きのバランスに傾いた。昨日の様子とは魅力のタイプがちょっと違うかな。