北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1237】Jermann "Vinnae" Ribolla Gialla 2013 (ハーフボトル)

 
【イエルマン】 ヴィナーエ [2013]
 ※リンク先はフルボトルです。
 
 ちょっと繋ぎのワインとしてこれを出す機会があったので記載。
 色は、ごく普通の白ワイン色。香りは初手ではあまり感じない。これってシャルドネ?とか余計な雑念が入る。
 
 でも、飲んでみればやっぱり爽やかで濃いようにみえてくどくない、いつものヴィナーエ節。後味が微妙にピーナッツは言っているあたりも相変わらず。酸味はこないだ飲んだ時ほどきつくない。後味は前回よりもふくよかで酸味に節制が利いていて、苦味と植物系の冴え渡り度合いが高いと感じる。そして呑み進めた時の香りのハーブっぽさは微妙にソーヴィニオンブランっぽい。でも、味わいはやっぱりソーヴィニオンブラン系ではなく、シャルドネ……というにはちょっと違ってやっぱりリボッラジャッラっぽいというか、後味ナッツ&ハーバル&爽やか酸味で特有の感じはある。
 
 やっぱりうちの定番。きちんと役割を果たしてくれた。