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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1285】Ansgar Clusserath Trittenheimer Apotheke Riesling Auslese 2012

ドイツ

[2012] トリッテンハイマー・アポテーケ リースリング アウスレーゼ 500ml 
 
 さて、このワインはリンク先で買ったドイツの甘口ワイン。なんか元気を出したい気分だったので、今日はこいつを。
 
 まず見た目。ドイツワインの「アウスレーゼ」ともなるとさぞかし色が濃いと思いきや、比較的白ワインの範疇としてまとも。「時間の経ったブルゴーニュの白ワイン」とか言っても通用しそうな黄金色。香りは、澄んだ台所用洗剤のような香りに蜂蜜クッキーっぽさが加わって美味そうなんだけど、いかんせん香りの強さが弱い。「ワインが眠りこけているのでは?」と言いたくなるようなショボさ。
 
 で、口に運んでみると、どこまでも染み渡るような、えらく長くてキツい酸味と、蜂蜜風味、完熟バナナと白桃を盛り合わせたような香りが口のなかに炸裂する。うひゃあ!「アウスレーゼ」と言うにしてはちょっと酸っぱすぎるんじゃないですか?でも、もともと下のクラスのシュペートレーゼのほうが好みなので、この酸っぱさは嫌いじゃない。ほんの少し、微炭酸めいたエッセンスも混入しているような気がする。全体として「アウスレーゼ級としてどうなのよ?」な飲み物ではあるけれども、目が冴える飲み物であることは否定できないかも。二人がかりで500mlのドイツワインに取りかかってしまうととあっという間になくなってしまうわけで、惜しい惜しいと思いながらグラスを空けることになったのは良かった。