[NV]ブリュット・グランド・トラディション / マキシム・ブラン
続いて出てきたのは、またもや泡。今度は少しだけ黄色っぽい。泡立ちの程度はあまり変わらず、香り掌で温めてみても残念ながらよくわからず。
で、口に入れてみると、林檎、それも青リンゴじゃなくて赤リンゴっぽい糖度がしっかり感じられるような甘みが来た。漬け物系の風味は、こちらのワインからはぜんぜん感じない。フレッシュさ加減と重さって点では、このワインのほうがさっきのもの(正体はルイナール)よりも軽い。さっきのをクリュッグかクリュッグ的なものと想定していたから、こちらは一体?そもそもシャンパーニュなのか?ぐるっとひねってフランチャコルタとか? なんにせよ性格の違う泡ながら、こちらも美味い。
で、正体を明かして頂くとピノ・ムニエ/ピノ・ノワール系のシャンパーニュ。うーん、難しい!せっかく一本目と違うタイプ出して頂いたんだから、そこまでは特定したかったなー。残念!