北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1332】Carpene Malvolti Prosecco (N.V.)(ハーフボトル)

 
カルペネ・マルヴォルティ プロセッコ ハーフ
 
 あれもやって、これもやってと忙しい日には、疲れを取ってくれそうな泡モノをいただきたい。そう思って選んだのは久しぶりになるカルペネ・マルヴォッティさんちのプロセッコ。こいつは安定銘柄なのできっとおいしい思いができるはず。
 
 まず見た目。割と普通なスパークリングワインの色をしていて、泡はゆったりと・たくさん立ち上ってくる。香りを確かめると、初手ではいまひとつはっきりとはわからず。
 
 口に入れてみると、最初は少し漬物っぽい感触があったけれども、それよりも夏蜜柑の甘さと酸っぱさが中心。時折、夏蜜柑からもう少し酸っぱそうなかんきつ系に移ったりはするけれども、概ね甘さの打点がちょうど良いところで飲みやすい展開。パン系の香りはあまりはっきりしないけれども、思い出すように漬物っぽさがよみがえるのはこのスパークリングワインの良いところのひとつだと思う。今日の夕食はツナパスタ中心のものだったけれども、これとも良く付き合ってくれて、軽い夕ご飯となった。