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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1385】Michele Satta "Piastraia" Bolgheri Rosso 2011

トスカーナ

 
ミケーレ・サッタ ピアストライア2011
 
 このワインは、トスカーナ州ボルゲリ地区のワインとしては低コストで信頼できると思っているミケーレ・サッタの品。ボルゲリ地区のワインって、中堅でも一万円ぐらいするのが当たり前だけど、ミケーレ・サッタは4000~5000円で手が届き、おいしい思いをしている事が多いので信頼しているほう。このピストライアはそのなかでもお気に入りの品。
 
 まず見た目。暗いけれども赤茶色を帯びていて不透明、よく熟成したワインのような見た目をしている。
 
 香りは、甘いカフェオレのようなミルキーなところにイチゴジャムみたいな果実の匂いが混じり合っているような。そこにアルコール臭がもうもうとたちこめている。
 
 口をつけてみると、香りからは想像できないほど新鮮な果実味、はじけるような飲み心地なんだけど、口腔内に甘くてミルキーな香りそのもののような風味が柔らかくへばりついていく。タンニンと苦みが、なんとなくニュイ・サンジョルジュみたいな感じで、体感はされるけれども鬱陶しいほどでもない。噛みしめるとえらくキュートで新鮮な果実味が炸裂して、見た目とは大違いだ。
 
 飲み進めると、ジャムのような香りと味わいがどんどん強まって立派な風采に。果実味が強まっていき、より濃い雰囲気に、スパイシーな雰囲気も。結構がんばっていると感じる。
 
 ※二日目。ちょっと酸味が勝ったかもしれないが、まだまだしっかりした飲み物、十分おいしい範囲。