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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1419】Domaine Michel Lafarge Volnay 1er Cru 2009

 
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。ヴォルネイ プルミエ クリュ 2009 ミシェル ラファルジュ
 
 夏の間は上位クラスのワインを開ける気がなかなか起こらなかったけれども、夕方が冷え込んできたせいか、久しぶりに良さげな品を選びたくなったので、お気に入りエリア・ヴォルネの一級畑モノを選んでみた。作り手は、わりと信頼しているミシェル・ラファルジュ。
 
 まず見た目。いくらか暗い色彩ながら、ピノ・ノワールとしては格段に薄い色彩、朱色に近いものを思わせるところのある、いかにもヴォルネらしいタイプ。ラファルジュの他の年の平格ブルゴーニュよりも薄い色をしているんじゃないかと思える。 
 
 香りは、まだ冷えている段階から、チョコレートを思わせる香りとラズベリーのような新鮮な果実の香りがグワーッと漂ってくる。
 
 口をつけてみると、いきなり結構なタンニンがびしっと来て、ヴォルネにしては強いアタックかな?と思いきや、数秒後には包容力のある甘味と酸味が口のなかに広がった。味のスカラー量はしっかりしていて濃さも感じるけれども、恐ろしく軽い!さすがヴォルネ!この軽さがたまらないんですよ!自分のストライクゾーンにかなり直球なワインだ。そして飲み進めるとだんだんミルキーに、そしてオーガニックというか、森の下草のような、あるいは草食動物の糞のような、香しい香りがぶわーっと吹き上げてきていよいよ本領発揮、ブルゴーニュ特級とまではいかなくてもブルゴーニュ一級としての貫録を伴ってきて頭が冴えてくるような感覚を提供してくれた。
 
 ※二日目は、前日よりもローソクっぽい風味と苦みが強まったけれども、森の下草系の香りは一層しっかりしてきた。へばっているようには感じない。