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北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1529】Ropiteau Bourgogne Passe-Tour-Grains 2013

 
ブルゴーニュ・パストゥグラン
 ※リンク先はヴィンテージが異なります
 
 今日はとてもくたびれたので、あまり考えずにスッスッと飲めるようなものが欲しい、で、手持ちの在庫をみると安そうで酸っぱそうなものが出てきたので、これをあけることにした。
 
 まず見た目。ピノ・ノワールだけで出来たほとんどすべてのブルゴーニュ平格よりも、そこらへんのボジョレーヴィラージュと比較しても薄い、でも少し青みがかっていて黒ずんだ、そういう色をしている。パストゥーグランにふさわしい見た目ではある。香りは、チープなチェリー菓子のような香りが鼻をよぎったけれども、グラスに鼻をつっこむと、お線香のような香りが付け加わる。価格を考えたら、結構おいしそうな香りだぞ?
 
 口をつけると、酸っぱい!爽やかな酸っぱみが駆け抜けていく。少しだけ枝のような匂いと、それに伴って生臭さがあるような気がするけれど、良く解釈すれば、若いさくらんぼのワイルドな雰囲気。なんだろう、えらく活きが良いさくらんぼでパワーが湧いてきそうな。それでいて、軽い飲み心地ながらも、ちょっとだけビターでコクのあるところがあって、軽いからといってそんなにチープで単調にまとまっているわけでもない。これは、なかなかのパストゥグラン。お買い得品としか言いようがない。