今日のご飯はカルボナーラ。これを作る過程で白ワインをあけなければならなくなったので、料理用ワインのこいつを少し失敬することにした。アルコール度数は10.5%、ここまで低い度数の白ワインは久しぶり。
グラスに注ぐと、少し緑色がかった薄い薄い白ワイン色。テーブルワインらしく、これはこれでいいのでは。香りは、ほんの少しだけヒヤシンスと台所洗剤の中間みたいな香りがほのかにする。
口をつけると、爽やかなワインかと思いきや、甘ったるいくどさが伴っている。冷蔵が足りないせいかもだけど、きつい。ただ甘いだけでなく、なんだか、いろいろ誤魔化している感じがする。そして妙に酒臭い。そのうえギスギスとした雰囲気も感じる。なんというか、γ-GTPが高くなりそうな。これはグラス一杯もいらないかも。やめておきます。