イタリア北東部
フォルジャリン 2019 エミリオ ブルフォン ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、エミリオ・ブルフォンというイタリア北東部の土着ワインメーカーが作っている、土着ワイン。Forgiarinという品種はまったく聞いたことがない。でもイタリアワイ…
クストーザ 2019 モンテ デル フラ ※リンク先はヴィンテージが異なります この白ワインは、どこのどういう品だか全くわからないまま購入した謎の白ワイン。この記事を書いているときに確認したところ、イタリア北東部はヴェネト州でつくられているブレンドワ…
テレザ・ライツ レ・マルスーレ ピノ・グリージョ 2018 このワインは、イタリア北東部、フリウリ地方にしては安めのワインをつくっているテレザ・ライツのピノ・グリージョ。フリウリのワインは全体としては値上がりしているけれど、こいつは10年前とほとん…
ルイジ リゲッティ ヴァルポリチェッラ クラシコ(クラッシ このワインは、イタリアはヴェネト州でお買い得なアマローネをつくっているルイジ・リゲッティが作っているヴァルポリチェッラ・クラシコ……のつもりで買ったのだけどよく見たらヴァルポリチェッラ…
シャリン 2018 エミリオ ブルフォン このワインは、イタリアでは白ワインの名産地として知られるヴェネチア・ジューリア州でつくられた、土着品種シャリンで作られた白ワイン。この地域の土着品種は結構飲み慣れているつもりだったけど、これは初めて。メー…
リヴィオ・フェッルーガ ピノグリージョ2018 このワインは、4000円を切る値段で売られているのを発見して、大急ぎで保護したもの。このメーカーの白ワインを4000円未満で手に入れられることはまずない。喜んでこれにあたってみることにした。 まず見た目は、…
リオーネ デル ファルコ ロッソ NV ボッテール このワインは、何かのセットについていたノンヴィンテージのイタリアワイン。今日はトマト料理と一緒にいただいてみることに。 まず見た目。ちょっと赤福っぽさのある、和菓子みたいな赤さをしている。香りは………
ルイジ・リゲッティ アマローネ デッラ・ヴァルポリチェッラ クラシコ カピテル・デ・ロアリ [2014] ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインはいつもお世話になっているルイジ・リゲッティのアマローネ。もう何度も何度も飲んでいるけれども、今回…
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ モンティゴーリ 2016 カンティーナ・ヴァルポリチェッラ・ネグラール 北イタリアはヴェネト州の赤ワインのなかでは、アマローネはお気に入りのもののひとつ。今回、2700円を切ったアマローネを楽天のトスカニーさん…
リオーネ デル ファルコ 白 N.V. このワインは、ヴェネト州でつくられたハウスワイン。正直、あまり期待できる筋ではなさそうだけど、魚を蒸すのに使う際に一緒にいただいてみることにした。 グラスに注いでみると、麦わら色の薄い色合い。香りは……あまり感…
ソアーヴェ・クラシコ ピエロパン 現行 今日の夕食はお寿司を中心としたもの。こういう時に飲みたいのは端麗な白ワイン、でもって手持ちで最も端麗系なのが常に頼りにしているソアーヴェ・クラシコの定番、ピエロパンの通常タイプ。旨くないとは思えないので…
ルイジ リゲッティ アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ ※リンク先は現行ヴィンテージです このワインは、イタリアで良心的価格のアマローネをつくっているルイジ・リゲッティの無印アマローネ。無印とはいえ、アマローネはアマローネ、きっとゆ…
ルイジ リゲッティ プリモ ロッソ ヴェネト 2016 このワインは、イタリア北東部でお買い得な赤ワインをつくっている、ルイジ・リゲッティの手による謎ワイン。品種をみると、アマローネやヴァルポリチェッラにカベルネソーヴィニヨンをまぜて作った、IGP(旧…
St. Maddalena Gries Lagrein Cantina Bolzano このワインは、ごくたまにしか飲まなくなってしまった、北イタリアはアルト・アディジェ州の土着品種、ラグレインでつくられたワイン。今日の夕食はすき焼きとソーセージと煮野菜なので、案外そういう料理に合…
ブリッコ アル ソーレ ピノ グリージョ オーガニック 2018 750ml 白ワイン イタリア このワインはイタリア北東部でつくられているピノ・グリージョ。いちおう、オーガニックということになっている。 見た目はすごく薄い白ワイン。そして気泡がいっぱい。あ…
アンセルミ サン ヴィンチェンツオ 2018 今回はヴェネト州のソアーヴェ・クラシコの名門、アンセルミの(ソアーヴェ・クラシコを名乗っていないけれども)実質ソアーヴェ・クラシコなワインを。4年ぶりの対峙(前回はこちら) まず見た目。薄いレモン色をし…
アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ カピテル デ ロアリ 2014 このワインは、感染騒動の渦中、イタリアはヴェネト州でお手頃価格のアマローネを作っている、ルイジ・リゲッティのちょっとだけ格上のアマローネ。今まではボルドー型のボトルに入…
カンポフィオリン 2016 マァジ社 このワインは、イタリアはヴェネト州の大手・マァジ社がつくっている、アマローネの出がらしでつくられるカンポフィオリンというワイン。鼻息は荒いけれどもアマローネには到底およばないワインだったと記憶している。 まず…
ロータリ ロータリ ブリュット プラチナ[2014] このワインは、イタリア北東部、トレンティーノ・アルトアディジェ州でお手頃なスパークリングワインを作っているロータリの、見慣れない「プラチナラベル」。わざわざ2014とヴィンテージまでついている。ただ…
イエルマン シャルドネ 2018 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、イタリア北東部、フリウリ=ヴェネチア・ジューリア州のなかでも信頼しているイエルマンのシャルドネ。昔はこれが2200円ぐらいだったのに、今では1.5倍ぐらいになっている。…
カンテ シャルドネ 2015 今日は久しぶりに「3種類のワインからひとつを見えないところで抜栓してもらってブラインドで当てる」をやってみた。今回の候補はすべてシャルドネで、 1.ドメーヌ・ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ 2015 (ブルゴーニュ) 2.カンテ …
ザルデット ブリュット このスパークリングワインは見覚えがない。販売元のページに書かれている品種が興味深くて、「グレラ30%、モスカート15%、シャルドネ30%、コネリャーノの丘からのその他の品種25%」、つまりぐしゃぐしゃ。産地はイタリアはヴェネ…
ロンカイエ スイ リエーヴィティ 2017 メンティ このワインは、イタリア北東部、ヴェネト州のソアーヴェ地区の「隣」でつくられている変わり者ワイン。品種は本来ソアーヴェをつくるのに使用するガルガネガだけど、購入時は白濁してオレンジ白色のすごい色を…
アマローネ デッラ ヴァルポリチェラ 2014 テデスキ このワインは、イタリアはヴェネト州でコスパの優れたアマローネとヴァルポリチェッラシリーズをつくっているテデスキのアマローネ。テデスキ、いいメーカーなんだけど最近は日本国内の流通があまり良くな…
ピエロパン ソアーヴェクラシコ 2018 今日はたいがい疲れていて、いい塩梅の白ワインが欲しくて。それで選んだのは定番・ピエロパンのソアーヴェクラシコ。2018は初めてだと思う。ちょっと楽しみ。 グラスに注ぐと、なんと気泡が発生している。これはどうし…
ピエロパン ソアーヴェクラシコ カルヴァリーノ 2017 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、イタリアはヴェネト州の有名な白ワイン「ソアーヴェクラシコ」の、なかでも老舗であるピエロパンが出している単一畑の上級品。前々からおいしいのは…
アルファ・ゼータ ガルガネガ このワインは、イタリア北東部ヴェネト州で安いワインをつくっているアルファ・ゼータの単独品種ガルガネガで仕立てたワイン。ガルガネガとは、本来ソアーヴェ(・クラシコ)系のワインの主力品種として用いるものだけど、こい…
フェラーリ ブリュット 元号が変わって最初のスパークリングワインは、イタリア産のスプマンテ*1のなかではシャンパーニュの代替品としてすごく信頼しているフェラーリ。昨今、シャンパーニュはふざけんなと言いたくなるほど値上がりが進んでいて、このフェ…
アルファゼータ ソアーヴェ これはソアーヴェ・クラシコではない「ただのソアーヴェ」。正直、ただのソアーヴェは駄目なワインもあるので滅多に買わないのだけど、このメーカーが作っている、ソーアヴェ専用土着品種「ガルガネガ」単品のワインとの飲み比べ…
プロセッコ・エクストラ・ドライ [NV] (ザルデット) このワインは、久しぶりのプロセッコ。プロセッコの構成品種はグレラ、よそではあまり飲まない品種だけど、これがプロセッコの爽やかな飲み心地を作ってくれているんだろう。とりあえず、やってみよう。 …