コート・ド・ボーヌ
Volnay 1er Les Fremiets Joseph Voillot 2016 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて知らないメーカーの2006年産フレミエと対峙。もう、これぐらいのオフヴィンテージのヴォルネを飲む機会はなかなかなくなってきた。 まず、色が明るい!朱色の輝く色…
ヴォルネイ プルミエ クリュ クロ デ シェーヌ [2010] レイヤンヌ エ パスカル ブレ このワインは、見たことも聞いたこともないヴォルネの作り手が手掛けた、ヴォルネ一級クロ・デ・シエーヌ。ヴィンテージは評判の良い2010、熟成のきわみにあって欲しいと思…
バンジャマン・ルルー ブラニー ラ・ピエス・スー・ル・ボワ ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて、「あまりお値段が張らない線でわかりやすくおいしいブルゴーニュ赤とかありませんか」とお願いした時にオススメされたのが、なんとブラニー一級の赤…
ドメーヌ・ジャック・プリウール コルトン・ブレッサンド グラン・クリュ [2013] ブルゴーニュの赤ワインを久しぶりに飲んでみる旅の終わりとして、2013年産のコルトン・ブレッサンドを飲んでみることにした。実はコルトンは全く手を付けたことがない。 まず…
コント・ラフォン モンテリ一級 レ・デュレス ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ムルソーで高いワインを作っているコント・ラフォンが手掛ける赤ワイン。場所はモンテリというマイナーな土地で、いちおう一級ながら、三年ほど前に飲んで土…
プス・ドール ヴォルネ 一級 エン カイユレ 2017 ※リンク先はヴィンテージが異なります 前回、ブルゴーニュ赤ワインの散歩道をはじめようと思ってラファルジュのヴォルネ一級・シャトー・ド・デュック2013をあけてみたけれど、その印象が薄れないうちに地域…
Volnay 1er Cru Clos Du Ch.des Ducs (Monopole) Michel Lafarge ※リンク先はヴィンテージが異なります ここしばらく、ブルゴーニュの赤ワインをある程度系統的に、比較しながら飲めるように努めていなかったと思う。そこで、比較を目指して関連のありそう…
デ・クロワ ボーヌ一級 チュヴィラン ※リンク先はヴィンテージが異なります。また、ボーヌのなかでも異なる一級畑になります。 続いて飲んだのはボーヌの一級、はじめての挑戦になるクロワという作り手。 色合いはとても明るいワインレッド。ブルゴーニュの…
フレデリック・コサール ポマール 2015 続いて出てきたメインディッシュはイベリコベジョータをソースにあわせたもの。適度に噛み応えがあり、適度に脂が乗っていてストレートに美味い。このタイミングでいただくのは、ポマール。 オリヴィエ・クサンのカベ…
フレデリック・コサール ボーヌ レ・ブレッサンド 白 2017 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて、同じくフレデリック・コサールの、同じ村名格の2013を垂直で飲んでみることに。 見た目はあまり変わらない。ただ、比較するとこちらのほうがリンゴの…
フレデリック・コサール ボーヌ レ・ブレッサンド 白 2017 ※リンク先はヴィンテージが異なります 古酒シャンパンをいただいた後、たちまち出てきたのは、フレデリック・コサールが作るボーヌ(村名格)の白。ボーヌの白ワインを飲むのは……なんとボーヌの酒場で…
ドメーヌ・フランソワ・ルグロ サン・トーバン ルージュ [2016] このワインは、ちょっと値の張るワインセットについてきた、サン・トーバンの村名格赤。メーカーは知らないところなので初対決。 グラスに注いでみると、ピノ・ノワールとしては中庸な色という…
エティエンヌ・ソゼ ピュリニーモンラッシェ一級 シャン・ガン 2016 ※リンク先はヴィンテージが異なります まず見た目。思いのほか薄い!うっすらとした白ワイン色で、昨日抜栓したブルゴーニュ白の平格と比較すると、僅かに緑色がかっていてより薄いぐらい…
ルイ・ラトゥール コルトン・シャルルマーニュ 2014 ※リンク先はヴィンテージが異なります ルイ・ラトゥールのコルトン・シャルルマーニュはミネラルたっぷり系のシャルドネの頭領みたいなやつ。今回は、31年前につくられたやつがまたも二本構成。どうしてく…
プス・ドール ヴォルネ一級 エン・カイユレ 2013 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、我が家のヴォルネコレクションの少なくない割合を占めている、プス・ドールのヴォルネ一級カイユレ。カイユレはヴォルネの一級畑のなかでも特に長熟とい…
ショレイ・レ・ボーヌ [2016] ジョゼフ・ドルーアン このワインは、ブルゴーニュ大手、ジョセフ・ドルーアンが作っているマイナーエリアのワイン。ショレレイボーヌなんて飲んだことがない。で、このヴィンテージがまた2005といかにも良さそうなので目に留ま…
ドメーヌ・クリスチャン・ショレ・ペルティエ ピュリニー・モンラッシェ [2015] このワインも、ウメムラさんの福袋に入っていたもの。ピュリニーモンラッシェの村名格というと、まあ大抵のシャルドネよりは高級とは言えるけれども、確実に高級なクオリティと…
オスピス・ド・ボーヌ ヴォルネイ プルミエ・クリュ キュヴェ・ジェネラル・ミュトー [2011] このワインも、ウメムラさんの福袋から生まれてきたやつ。オスピス・ド・ボーヌの名で、ヴォルネ一級、でもってヴィンテージが2011と弱め。さてどうなることやら。…
www.vivino.com このワインも楽天のウエムラさんの福袋でゲットした品。ブルゴーニュ中核エリア、コート・ドールの南部地域(コート・ド・ボーヌ)のなかでもややマイナーなサン・トーバン、その一級でもない畑の、なんだか聞いたことのないワインの作り手と…
エチエンヌ・ソゼ ピュリニーモンラッシェ ラ・ガレンヌ ブルゴーニュワインは異様に値上がりしていて気楽には飲めない飲み物になってしまいつつあるけれど、まあその、たまには飲んで様子を思い出しておきたいと思い、洞穴から取り出してきたのは、エティエ…
サヴィニ・レ・ボーヌ オーヴェルジュレス 1er シモンビーズ 2005 ※リンク先はヴィンテージが異なりますまず見た目は黄金色の白ワイン。平格のブルゴーニュ白のいろではないでしょう。香りはローソク主体でつん、としている。どういうつもりなのか。 口に含…
[2011] コント・ラフォン ヴォルネイ サントノ・デュ・ミリュ このワインは、コント・ラフォンが作っているヴォルネ一級、サントノ。このメーカーのこの畑がおいしいのはよくよく承知しているけれども、このボトルは出所不明、いったいいつどこで買ったのか…
ルイ・ラトゥール ムルソー シャルム ※リンク先はヴィンテージが異なります ムルソー、です。しかも2007年。 まず見た目。色彩はムルソーとしては決して濃い部類ではなく、割と普通に黄色っぽい白ワイン色をしている。「山吹色」「黄金色」といったワードは…
カミーユ・ジロー ヴォルネ(メゾンもの) 2014 続いて、カミーユ・ジローという、楽天などで見かけることはあっても買ったことのない造り手の、若いヴォルネ(村名格)。 色は割と普通。やたら薄いわけでもなく、もちろん濃いわけでもなく、中庸。まるで平格…
ミシェル・カイヨ ムルソー ※リンク先はヴィンテージが異なります。また、村名格畑がリムザンではありません。 こいつは、メーカーの名前は知っているけれども飲んでみたことのないムルソー(村名格)。ムルソーはくつろげる感じの楽しいワインが多いので、…
www.cellartracker.com 続いて、アルノー・アントのムルソー一級が出てきた。これは2001年産なのでかなり古い。 色はかなりオレンジ色で、熟成した感じ。香りは、蜂蜜よりもキノコ。マッシュルームやトリュフを思わせるところがあり、かなり複雑。香りに関す…
www.wine-searcher.com このワインは、ムルソーの有名ドメーヌ、アルノー・アントが作った、ピュリニーモンラッシェ産の一級。このRefertsという畑はよく知らないけれども、作り手が作り手なのできっと素敵な品でしょう。でもって、ヴィンテージがブルゴーニ…
ルイ・ラトゥール シュヴァリエ・モンラッシェ 2001 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ブルゴーニュの白ワインのヒエラルキーではトップクラスに位置する、シュヴァリエ・モンラッシェ。作はルイ・ラトゥールで、6年前に2002年モノと対峙…
ブラニィ プルミエ・クリュ ラ・ピエス・スー・ル・ボワ [2017] フェヴレー ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、以前に飲んだ時に意外に面白いというか、単純においしいとは言えないけれども奥行きの深いところをみせてくれた一品。今回、夏…
ブシャール モンテリ レ・デュレス 久しぶりにブルゴーニュの赤ワイン、それも、ピノ・ノワールが飲みたくなったので、この、モンテリ一級をあけてみることにした。このレ・デュレスという畑はコント・ラフォンの品を飲んだことがあるので、それにどの程度迫…