ボルドー
シャトー トゥチジャック 2016 ボルドー このワインは、見たことのないボルドーのワイン。地域が「ボルドー」としかないので、ボルドーのジェネリックな赤ワインとみた。けれども安ボルドーには安ボルドーなりの良さってやつがあるから、それを期待したいと…
ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトプライベート・リザーブ ボルドー・ブラン [2017] このワインもバロンドロートシルト系列のあまり高くないやつ。で、ボルドーの白。ボルドーの白、特に安いものは好みではないので割と消化試合の予感がする。はたしてどう…
ドメーヌ バロン・ド・ロートシルト プライベート・リザーブ ボルドー・ルージュ [2016] このワインは、先日飲んだバロンドロートシルト系の赤ワインと非常に似た名前の品。先日と違って、こちらは「プライベートブランド」だそうで、ヴィンテージも同じ2016…
このワインは、バロンドロートシルトの名前が入ったボルドーの安赤ワイン。個人的には、このバロンド~の安物には良い思い出が無いのであまり期待していない。じゃあなんで飲むのかといえば、そういうワインセットがあって、たまには苦手なワインと稽古して…
シャトー パプ・クレマン ※リンク先はヴィンテージが異なります さて、再びボルドーはサンテミリオンの第一特別級と相まみえることになった。色合いは前回のトロロン・モンドよりも濃い。で、香りはこれもピーマンがぶわーんと香ってメルローいっぱいなワイ…
シャトー トロロン モンド 2010 で、サンテミリオン第一特別級のシャトー・トロロン・モンド、1988。凄いムルソーの後なのでちょっと霞むかもしれないけれども、ともかくやってみる。 まず見た目。わりと赤茶色っぽい色彩。香りは初手からピーマンが飛び込ん…
シャトー モンペラ 2013 ※リンク先はヴィンテージが異なります 今日の夕食は牛肉グリル。じゃあ、牛肉に濃い赤ワインをあわせてみようと思い、こいつを選んできた。コスパの良いボルドーとして有名らしいけれど、対戦は初めて。 まず見た目。不透明でごっつ…
クラレンドル ボルドー ※リンク先は現行ヴィンテージです ボルドーの安ワインには独特の郷愁があって、あれはあれで良いものだけど、このクラレンドルってワインにはあまりそれが感じられなかったような記憶がある。過去の記録を確かめると、それほど悪い印…
CH.リューセック2005 375ml このワインは、だいぶ前からセラーの底に眠っていて、出番が来たので抜栓した。長く寝かせるのもいいけど、こういうワインは、出番がある時に陽の目をみてもらうのが良いでしょう。 まず、見た目はオレンジ色の透明な液体。比喩で…
シャトー ラコスト ガルザック ※リンク先は現行ヴィンテージです ボルドーの安ワインには独特の哀愁というか、ブルゴーニュの安物には無い穏やかさがあって割と好き。しかも安くて見向きもされていない。で、こいつは以前に2012年を飲んだ時に結構おいしかっ…
シャトー パルメ 1990 さて、ローヌも飲み終わらないうちに次のワインが来てしまった。ボルドー3級のお化けワイン、シャトーパルメ。 まず見た目。ローヌよりも濃く、不透明で暗い色をしている。香りを確かめると、少し酸味を予感させる香りがしたけれども…
シャトー・スビロー 2014 今日の夕食はロールキャベツとコロッケをメインにしたもの。軽い赤ワインが飲みたいけれども、手許にある赤ワインで一番軽そうなのがこいつなので選んだ。ボルドー産の高級ワインはともかく、安ワインなら、こういう食事にあわせて…
シャトー メイヌ ダヴィット[2009] このワインは「AOC カステリヨン コート・ド・ボルドー」とカテゴライズされている安価なボルドーワイン。安いボルドーワインには独特な特徴があって、それが嬉しくもあり悲しくもあるんだけど、こいつの好材料は、2009年…
シャトー シュヴァアル・ブラン ※リンク先はヴィンテージが異なります 最後にお出ましになったのは、サンテミリオン特別級、それも「第一特別級」の品。後で聞いたところではメルローとカベルネフランでつくられた品らしく、はてさて、どんな品やら。 まず見…
まず色合い。ちょっと茶色がかっていて不透明感を帯びたワインレッド。ボルドーの赤ワインとしてなんら矛盾するものではない。で、香りを確かめてもあまりハッキリしない。 口に含むと、やわらかくてミルキーな甘みがワッと広がった。そんなに強い甘みではな…
シャトー オー・ソシオンド '09 今日の夕食はカレー。こんなメニューにワインを合わせる合わせないもないので、カレーはほどほどに、チーズ等と一緒にボルドーの安ワインをいただくことに。値段も内容も安物だけど、ヴィンテージだけは2009と好材料。実物は…
http://www.bordeaux.com/jp/wines/wine/chateau-le-vieux-fort-2810 このワインは、楽天には売っていないっぽいので外部のウェブサイトだけ貼り付けで。ボルドーのブルジュワ級っていうので、スタンダードにおいしいと嬉しいな……と思いながら抜栓してみた。…
シャトー ペイボノム レ トゥール 2013 375ml ※リンク先はヴィンテージが異なります 今日の夕食は鶏肉グリルと魚介のアヒージョ。これに合わせたのはハーフボトルのボルドー系ワイン。ただ、このBlaye-Cotes de Bordeauxってなんですかね?AOC規格にあるらし…
ボルドー ルージュ 2009 シャトー ド ルーケット 今日のワインはボルドーの安いワイン。ラベルもなんか安っぽい雰囲気で本当に大丈夫なの?という感じ。ただ好材料もあって良年2009年産とのこと。いくらか単純でもいいから美味いワインだといいなと思いつつ…
シャトー・ラコスト・ガルザック このワインは久しぶりのボルドー産。 まず見た目。ボルドーワインらしい、ちょっと赤みの強い赤ワイン色だけど、透明度があまり高くないのが特徴。もっと透明度の高いボルドーはたくさんあるわけで、ちょっと目を惹く。香り…
シャトー カロン・セギュール [1996] このワインは、春のワイン蔵整理の際にセラーから弾きだされて、一か月以上前からワインを立てて飲もうと計画していたもの。ただ、五月が予想以上に暑かったので、もしかしたらダメージを受けているかもしれない、でもこ…
シャトー・ルーミュー・ラコスト ※リンク先はヴィンテージが異なります とにかくワインが美味いのでもうちょっと欲張りたい気もするけれども、お金もきついし身体にも悪そうなので、このソーテルヌでフィニッシュにすることにした。 見た目はほんのり山吹色…
Chateau Laplagnotte Bellevue ※リンク先はヴィンテージが異なります 今日はなんだか「呑むと落ち着くワイン」が飲みたくなって、そうなるとボルドーの赤あたりが良いのかなと思い、こいつを選択。見た目はとても不透明で、やや茶色がかっているようにみえる…
[2003] シャトー リゴンドラス 最後の肉料理に合わせるワインとしてレコメンドされたのは、このワインと、やけにでかいボトルに入ったやけに高いプリミティーボ、ぎょっとするほど値段が安いバルバレスコ、チリ産のマルベック。マルベックには苦手意識があっ…
シャトー・サン ジェンム [2002] あまり値段の張らないボルドーなのに、2002年というなかなか歳を取ったワイン。どうか駄目になっていませんように……。 見た目は、ちょっと濃くてかなり茶色っぽい透明度のある液体。ワインと濃いブランデーの中間みたいな印…
レ・フォール・ド・ラトゥール 2009 で、トリは押しも押されぬラトゥールのセカンドワイン。セカンドワインったって、そんじょそこらのフラグシップワインよりはとんでもないでしょう。途中でデキャンタされていて、幾らか時間が経ってからの登場。 まず、見…
ラコスト・ボリー 2007 たまにはボルドーはポイヤックのワインを試し呑みしてみようと思い、このワインを選んでみた。ワインのあては田舎風の丸パンと牛肉を焼いたもの。 まず、見た目ははっきりと暗い赤ワイン色、というかちょっとこげ茶色がかっていて、ワ…
プティ・ギロー[2011] 375ml(白・甘口) 風邪をしばらくひいていて、復帰一発目のワインを何にするか?あまり美味しくなさそうなワインを選ぶのも一手ながら、甘くて風邪にちょっと良さそうなワインを選んでみるのもいいのかな、と思い 色は、黄色っぽくて…
シャトー・クストー・ラ・グランジョット [2012] このワインは、ボルドーのとても若い赤。だったら初日はちょっと味見するぐらいに留めて、二日目に重点的に味わったほうがよかろうと思い、そういう飲み方前提であけてみた。 まず、見た目は若干の透明感を伴…
シャトー・ラリヴォー 【2009】 ※リンク先はヴィンテージが異なり、フルボトルです。 見た目は、案外ちょっと茶色っぽいワインながら、透明感が全く無いほどではない。匂いを確かめると、まず線香と甘いジャムみたいな系統の匂いが。ニスのような強いやつも…