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コノスル リースリング レゼルバ 2019 ドイツでつくられた高級リースリングはもちろん良いのだけど、新世界でつくられた安物リースリングも、それはそれで良さがある。でもって、コノスルの定番品は安定感があり、ときどき飲みたくなる。これは、旧リゼルヴ…
[2019] グリューナー フェルトリーナー ‘ブラック ラベル’ ヴィンツァー クレムス(オーストリア) このワインは、まったく知らないメーカーの、やっすいオーストリア産白ワイン。オーストリア産の白には、もっと高いやつがたくさんあるけど、とても手が回らな…
【ゴラン ハイツ ワイナリー】 ヤルデン カツリン シャルドネ [2019] ※リンク先はヴィンテージが異なります。 このワインは、イスラエルで美味いワインをつくっている、ゴランハイツワイナリーのフラグシップシャルドネ。これを、前日に抜栓したエチエンヌ・…
[2018] ピュリニー モンラッシェ 1級畑 ラ ガレンヌ エチエンヌ ソゼ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、我が家のブルゴーニュ白の主力であるエチエンヌ・ソゼが作っている最も安いピュリニーモンラッシェ一級、ガレンヌ。この一級には過去…
アルジオラス セレガス 2020 このワインは、ヌルガスという知らない土着品種で作られたアルジオラスの白ワイン。風邪の治りかけのところで熱々のアヒージョをいただく機会があったので、いかにも合いそうなこいつを選んでみた。 色合いは、よくある薄い白ワ…
エチケッタ グリージャ コッリ ディ ルーニ ヴェルメンティーノ ルナエ このワインは、ヴェルメンティーノの産地であるリグーリア州でつくられた品。ヴェルメンティーノは、ふだんは値段の安いサルディニア産を呑んでいるので、リグーリア州の品はすごく久し…
イス アルジオラス 2019 このワインは、サルディニアで信頼できるワインづくりをしているアルジオラスの白ワイン。品種はこれまたサルディニアでは信頼しているヴェルメンティーノ、まず間違いなく旨いとわかっている組み合わせ。まあだからきっと飲んだこと…
シャサーニュ モンラッシェ 1er "アン・ヴィロンド"(マルク・モレ ※リンク先はヴィンテージが異なります。 このワインは、シャサーニュモンラッシェで作られている白の一級。シャサーニュモンラッシェって近隣のエリアに比べると割安とはいえ結構な値段なの…
セッラ・モスカ・ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ このワインは、サルディニア産のヴェルメンティーノとしては廉価なセッラ・エ・モスカの基本品。このワインには2016年産と複数対峙があったけれども、2020年産はもちろん初めて。それにしても2020年…
ダックホーンヴィンヤーズ デコイ シャルドネ 2019 スクリューキャップをひねって抜栓。まずまず黄金色をしているのだけど、なんと、気泡が混じっている! 気泡、個人的には嫌いじゃないけど、ワイン好きのなかにはこれでめっちゃ減点する人もいる。香りは、…
ベルナール・ミヨ ムルソー グットドール 2017 このワインは、2021年の7月に買った、無名の作り手による格安のムルソー一級、グットドール。それがあまりに良かったのでリピート購入をしたもの。ヴィンテージは同じ2017年。すごく楽しみだ。 まだまだワイン…
リボッラ ジャッラ 2018 プリモシッチ このワインは、イタリア北東部のフリウリ-ヴェネチア・ジューリア州でつくられている土着品種リボッラジャッラのもの。この品種はしばらくご無沙汰していたので、久しぶりにぐいーと飲んでみたくなったのだった。とこ…
クズマーノ シャマリス 現行 このワインは、シチリアでお買い得ワインをたくさん作っているクズマーノの白ワイン。ここは色々な名前のワインを作っていて、ときどき見知らぬワインに出会ったりする。これもそのひとつで、こんな白ワインあったっけ? な品。 …
ドメーヌ・デ・ザコル レ・カト・ファイス [2017]このワインは、ローヌの隠れ旨ワインをつくっているザコルのシャルドネ。確かセットか何かについていたのだったと思う。南仏でシャルドネってことは、ブルゴーニュ系の白とは違ってくるはず。どういうおいし…
カッシェロ デル ディアブロ シャルドネ 2018 コンチャ イ トロ このワインは、野点でいただいたチリ産のシャルドネ。ここのワインははっきりと南国風なので、南国風のうまさが炸裂すると嬉しいところ。どうだろうか。 まず見た目。シャルドネのなかでも淡く…
ヤルデン ピノグリ 2019 ゴラン ハイツ ワイナリー このワインは、いつも世話になっているイスラエルの「ゴランハイツワイナリー」が作っているピノ・グリ。ここのワインはお買い得が多いのだけど、ピノ・グリは初対面。いいワインであって欲しいのだけど、…
ムルソー レ ペリエール 2018 ベルナール ミヨ このワインも、ワインセラー禍によって飲むしかなくなった若飲みもいいところのムルソー一級。作り手がマイナーとはいえ、ムルソー一級の筆頭であるぺリエールですよ!同じ作り手のグットドールが二日目のほう…
ムルソー 1級 グット ドール 2018 ドメール ベルナール ミヨ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、先日村名格ムルソーを飲んでみた無名の作り手が作っている、ムルソー一級・グットドール。ムルソー一級は今までに何度か飲んだけど、だいたい…
ドメーヌ・ロベール・ドゥノジャン マコン・ヴィラージュ レ・サルディーヌ ※上記リンク先は、ヴィンテージが異なり、またマコン産です。 ※このワインのはっきりとしたリンク先は、2021年現在、こちらです。 このワインは、ブルゴーニュ地区のなかでは南のほ…
ムルソー・レ・プティ・シャロン[2018] このワインは見たことも聞いたこともない(ブルゴーニュ南部、白ワインの名醸地である)ムルソーの作り手がつくっている村名格のムルソー。「レ・プチ・シャロン」という畑名は一級のようにみえて村名格で、購入したお…
シャトーペスキエ カンテサンス白 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ローヌで最近あてにしているシャトーペスキエがつくる少し格上の白ワイン。品種はルーサンヌとクラレットとのこと、正直このあたりの品種のことはよくわからないし、ワ…
[2019] シエラ サリナス マカベオ これは、スペイン産のマカベオでつくられた安白ワイン。マカベオは安白ワインの品種としては割と信頼しているほう。シャルドネとは違った旨さをみせてくれたらいいなと思いながら抜栓。 まず見た目。これがとても良くて、グ…
ピュリニー モンラッシェ1級クラヴァイヨン[2018]ルフレーヴ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ブルゴーニュの白ワイン作り手のなかでも知名度の高い、ドメーヌ・ルフレーヴのピュリニーモンラッシェ一級、クラヴァイヨン。このボトルは値…
フランソワ カリヨン ブルゴーニュ シャルドネ 2018 ブルゴーニュの白ワインは高い品はもちろん高いだけあって凄いのだけど、高いものばかり買っていられない。そこでうちはハイローミックスでやっているけど、ハイ担当のエチエンヌ・ソゼがもう高すぎるので…
アニーズ・レイン リースリング [2019] このワインは、オーストラリアでつくられているリースリング。お隣ニュージーランドのリースリングは割と飲んでいるのだけど、オーストラリアはあまり経験がない。これはどうだろう。 見た目はやや緑色がかったかなり…
ベル・フルール オーガニック ホワイト ※リンク先は3本セットなのでご注意ください このワインは、料理用に買われてきたスペインワイン。でもって、少しわけてもらうこととなった。 まず見た目。僅かに赤みがかっているかもしれない白ワイン色。薄い色をし…
メゾン ドルーアン ブルゴーニュ シャルドネ 現行ヴィンテージ 二日ほど、発熱や関節痛が起こる例のやつがあって、ワインどころではありませんでした。病み上がりに選んだのは、やさしい飲み口のジョセフ・ドルーアンのシャルドネ。 まず色。けっこう金色し…
ドメーヌ・フーリエ ブルゴーニュ ブラン ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ジュヴレ・シャンベルタンなどで高い赤ワインをたくさん作っているフーリエの「白ワイン」。この、あまり自分では積極的に買いそうにないワインと遭遇戦があった…
フランソワ・カリヨン ピュリニ一級 レ・フォライテール 2013 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、2013年に作られたピュリニーモンラッシェの一級。うちには2013年のブルゴーニュ白がいくつかあって、そのなかでは飲み頃っぽいのであけてみ…
ヤルデン シャルドネ [2018] 病み上がりで、久しぶりにワインを飲むなら慣れているやつにしたい。そこで、いつも世話になっているヤルデンのシャルドネを飲んでみることにした。直近の記録では去年に2018のヴィンテージと対峙したことがある。今回もだいたい…