シャトーソーディナン しばらく体調に自信がなかったのでワインはお休みしていました。カムバックのワインは、安いボルドーワイン。安いにもかかわらず、こいつはメドックと地域の名称が入っている。が、あまり期待はしないでおく。 グラスに掲げてみると、…
ラミアブル シャンパーニュ テール デトワール グラン クリュ ブリュット この品は、何かの折に紛れ込んだマイナーな作り手のつくっているシャンパーニュ。グランクリュとあるけれど、シャンパーニュの場合、この文言はあんまり気にするものでもない。ただ、…
赤:[2020] ヴィニウス グランド・リザーヴ(ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ) ※リンク先はヴィンテージが異なるかもしれません この品は、南仏で現実的な価格の良質ワインをざくざくつくっているポール・マス系列のワイン。品種はシラーとグル…
カステッリ ディ セヴェリーノ プーリア ビアンコ 2022年 このワインは、なんだかよくわからないけれども安い価格だったので料理用と思って買ってきたイタリア産白ワイン。トレッビアーノとファランギーナという品種はとにかくイタリアの安白ワインという感…
モンド デル ヴィーノ フランチャコルタ ジロラモ コンフォルティ このワインは、比較的安価に売られていたフランチャコルタ。フランチャコルタはイタリア・ロンバルディア州でブランド化されたスパークリングワインで、しばしばシャンパン互換系とみなされ…
d.A.ワイナリー (ジャン クロード マス) ヴィニウス オーガニック カベルネ ソーヴィニヨン メルロー 2021 このワインは、南仏コスパワインのジャン・クロード・マスの一派であるd.A.ワイナリーなるところのカベルネとメルローの合わさったワイン。今日は安…
ドメーヌ ルネ ルクレール ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ ラヴォー サン ジャック ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、かつてはお買い得な価格で手が届いたルネ・ルクレールが作っているジュヴレ・シャンベルタン一級。一級畑の…
グラハムベック ブリュット ロゼ NV このワインは、南アフリカでひいきにしているグラハムベックのロゼスパークリング。ここの白はちょっと飲み過ぎてしまったので、ロゼをいただきたいなと思って対峙してみた。 まずシャンパングラスへ。ピンク色の度合いは…
ダックホーン "デコイ" シャルドネ このワインは、カリフォルニアで結構コスパの良いワインを作っているダックホーンワイナリーの「デコイ」シリーズのひとつ。ここの赤ワインはまずまずいけていると判明しているけど白はどうだろう。シャルドネを発見したの…
[2018] ニュイ・サン・ジョルジュ 1er "オー・トレ"(ショーヴネ・ショパン) ※リンク先はヴィンテージが異なります まず見た目。ブルゴーニュワインとしては比較的新しめ、ちょっと濃い色合いをしている。また歳月のためか少し赤茶色がかった色彩になってい…
フランソワ・カリヨン サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ [2020] ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、白ワインのほうが有名なフランソワ・カリヨンが作っているサヴィニ・レ・ボーヌ。これをゲットした頃はまだ安かったのに、もうこんな辺鄙…
サンテロ ピノ・シャルドネ・スプマンテ NV これは、イタリアはピエモンテ州で大量生産されているサンテロ社のベーシックなスプマンテ。今日はシャンパン互換系のしっかりスパークリングでなく、スプマンテが飲みたかったのでこいつが登場するのがお似合いだ…
カビッキオーリ ランブルスコ ロッソ アマービレ グラスパロッサ このワインは、2020年の1月からご無沙汰となっているランブルスコ。ランブルスコにも良し悪しがあり、基本、このカビッキオーリが作ったグラスパロッサという品種のものは頼りにしている。他…
ヴァイン イン フレイム ピノ ノワール 2021 ブドゥレアスカ ピノ・ノワールというぶどう品種は難しくて、飲んでまずくないワインはあちこちの地域でつくられるけど、うまいワインまで行くことは少なく、本家ブルゴーニュに通じる風味となると非常に難しい。…
コノスル・シラー・ビシクレタ このワインは、ときどき飲んでいるコノスルの裾物、一番安いシラー。でも、時々これが飲みたくなる。シラーは最近当たっていなかったので久しぶりの対峙だ。確か結構おいしかったはず。 まずグラスへ。んー、まあ濃いし不透明…
カーサ モレナ 白 2022 アイレン このワインはスペイン土着品種アイレンで作られた白ワイン。アイレン、あまりたいしたことのない品種だと認識しているけど、実際どうなんだろう。ともあれ、飲んでみましょう。 まず見た目は普通の白ワイン色。レモン色とい…
ドメーヌ・デ・ザコル ル・ランデヴー デ・ザコリット [2020] このワインは、値上がり傾向にあるローヌの新興、ザコルの品。このフランス語で「ランデヴー」と発音する品はラベルにグルナッシュ100%とあり、グルナッシュが好きな者として楽しみな品。ちなみ…
ドメーヌ ポール マス コーテ マス マルサンヌ 2021 このワインはフランスのそこそこ有名な品種であるマルサンヌでつくられた白ワイン。ところがマルザンヌ、これまでノーマークだった。だってイタリアには有望土着品種がたくさんあるし、フランスはシャルド…
ボッカディガッビア ロッソ ピチェーノ 2018 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、なんだか聞いたことのないイタリアワイン。サイトによれば、マルケ州でつくられたサンジョベーゼとモンテプルチャーノの混ぜ物だという。この前情報からする…
ラ クロワザード / レゼルヴ カベルネ シラー [2021] ※リンク先はフルボトルです 出先でコップに入れていただいたやつ。ものはフランス産、みためは濃く、プルーンジャムみたいなにおいがコップから漂ってくる。 でも味はなかなか。シラーの果実味とカベルネ…
ロゼ:[2021] フォーリ ミスラ ロザート トスカーナ (サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ) このワインは、よく知らないメーカーが作っているトスカーナ産のロゼワイン。このロゼワイン、どうして我が家に流れてきたかというと、ラシーヌが輸入業者だった…
シャンドン ブリュット NV これは、モエ・エ・シャンドンがオーストラリアで大量生産しているスパークリングワイン。でも、これがシャンパンにけっこう似せてあっていいんだよね。同社のモエ・エ・シャンドンそのものやドンペリニヨンが値上がりしている昨今…
ニコラ マンフェッラーリ ミッレウーヴェ ビアンコ 2021 白ワイン ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは2022年にも飲んだことのあるイタリア北東部のブレンドワイン。イタリア北東部のブレンドワインも着実に値上がりし、お手頃価格のものはも…
ヴォルネイ 1er タイユピエ[2017]シルヴァン ロワシェ このワインは、よく知らないメーカーのヴォルネ一級タイユピエ。タイユピエはヴォルネのなかでもよく耳にする一級畑だけど、遭遇するのはこれが初めて。で、このボトルは、セラーの整理をしていた時にラ…
シャトー ブレイニャン クリュ ブルジョワ 2013 このワインは、メドックのAOCに相当するブルジョワ級のワイン、で2013年と10年前のヴィンテージ。このクラスで10年経ったワインをいただく機会はあまりないので、ちょっと興味のある対峙。ちなみに2013年はボ…
JPシェネ スパークリング ブリュット このワインはパウチ入りの安くておいしいワインをつくっているJPシェネのスパークリングワイン。なんとブランドブランを名乗ったりしているが、価格からいってそんな大層なものでもないだろう。あまり期待せずに抜栓。 …
モンテリー プルミエ クリュ レ シャン フリオ [ 2020 ]フェヴレ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、今となっては最も手頃な価格帯と言えてしまうようになったフェヴレが作っているモンテリ、その一級。2019は若飲みの部類なのだけど、こい…
ペガソ・ゼータ [2019] テルモ・ロドリゲス このワインは、テルモ・ロドリゲスが作っているおいしかった赤ワイン「ゼータ」。前回、7月に飲んだ時はバランスの良さからびっくりさせられた。今回はどうだろう? まず見た目。ガルナッチャ(グルナッシュ)でで…
ルチアーノ・サンドローネ ドルチェット・ダルバ ※リンク先はヴィンテージが現行です。 このワインは、ピエモンテで名が売れているルチアーノ・サンドローネが作っているドルチェット、その新しいヴィンテージの品。ドルチェットはすごいぶどう品種ではない…
【マシャール・ド・グラモン】サヴィニ・レ・ボーヌ・1er・オー・ゲット[2020] ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、名前ぐらいは聴いたことがあるけど買ったことのない作り手の、サヴィニ・レ・ボーヌ一級。で、このワインは「ブルゴーニュ…