北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0229】Granducato Vendemmia Chianti Classico 2005

 
http://www.jetlc.co.jp/brand/winery_info/wine_data.html?s_no=154&WineryM_SEQ=4&code=list&sub_code=data
http://gdp1.civil.kumamoto-u.ac.jp/kojin/ob/masuda/masvin.html
 
 今日の夕食はデパ地下。ハンバーグとサンドイッチと生ハムサラダ。これに、ハーフボトルにしてはちょっと高い値段(1500円)のキャンティクラシコを合わせることにした。これも、楽天上にリンク先が見つからないワイン。
 
 色は透明度の高い、かなりガーネットっぽい色合い。澄んでいるといえば聞こえがいいけど、ちょっと薄そうな部類かも。
 
 開栓すると、意外なことに樽っぽいバニラ臭からスタート。柔らかいクリーミーなキャンティ臭だけど、どこかトーンの高そうな雰囲気を伴っていて好印象。こうなると、澄んだ色も立派にみえてくるから、俺って単純だなーとか思ってしまう。
 
 口にしてみると、味もタンニンも非常に柔らかく、けっこうフルーツ感ぎっしり。とにかく親しみやすい。けれども柔らかいだけに終わらず、例のトーンの高そうな匂いのお陰でちょっと高そうに感じられる。ゴッテリしていたり土っぽかったりはしないけれども、これはこれでおいしかった。