バロークス スパークリング 白 250ml
今日の夕食は、カワハギとクルマダイの刺身、ローストビーフ、貝割れ大根のサラダ、みそかつ、御飯。これならスパークリングワインだろうと思って、この缶ワインを選ぶことにした。本命は、このワインの後で。
グラスに注ぐと、あんまり泡立ちが良くない。まるで微発泡みたいだ。色は緑がかった黄色。色だけみると、ブルゴーニュの白だと思いこんでもおかしくないような様子。
口に運ぶと、炭酸のようにはっきりと酸味が分かる。ああ、スパークリングワインじゃなくてバブリーワインなのはこういうことなんだろうか。まるで白ワインを炭酸化したような。風味は、グレープフルーツと甘みと苦みが割とはっきりしている。軽くてスッキリしすぎているような気はするけれど、用途を考えればこれでいいんじゃないかという気がする。新幹線のなかで呑むとか、そういうの。 二杯目になると、意外なことに球根植物系の花の匂いがちょっと加わって少しだけ立派な風采に。思ったよりも頑張ってくれた。