北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【0471】Bigi Orvieto Classico Amabile 2010

 
ビジ オルヴィエート・クラッシコ・アマービレ
 
 色は普通の白ワイン色。匂いは、甘くて少し植物系の、先日のソーテルヌを単純かつスケールダウン化したような匂い。
 
 口をつけてみると、ソーダ水のような、ゴワッとした酸味に、ほんのりとした甘み。なんとなく、「この間のソーテルヌをソーダ水で薄めたらこうなるんじゃないか」と連想してしまった。よく見ると、グラスの底のほうに気泡が出来ている。普通の白ワインなら、炭酸のような感じもそれほど気にならないけど、今回は本当にチープな感じになってしまっていて残念至極な感じ。これははずれ。アンティノリのオルヴィエートともだいぶ違った。