アヴィニョネージ・ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ
※リンク先はヴィンテージが異なります
今日は「ナポリの窯」のマルゲリータとアンチョビピザそのほか。これに、久しぶりのロッソ・ディ・モンテプルチアーノをあけてみることにした。
色は、割と普通の赤ワイン色で、そんなに濃すぎず、そんなに赤みがかっているわけでもない。思ったよりは透明度がある。匂いをかぐと、鼈甲飴のような甘い匂いとアルコール臭、それとサン・トーバンあたりの赤ワインを連想するような果実の匂いがする。
口をつけてみると、まずビターが来てコクがたっぷり、その後から、丁度良いあんばいの果実味と甘みが来る。なんかダンディな味だ!タンニンはあるけれども後味は円やか、結構サクサク入ってくるけれどもアルコールのパンチ力が強い。度数は13%なので、自分が疲れているだけかもしれない。うーん、今月はワインが不調。