北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1044】Taylor's Fine White Port (N.V.)

 
テイラー ファイン ホワイトポート
 
 平日のエタノール摂取を減らしつつ、おいしい思いをする計画のひとつとして、またもやポートワイン開発。今度のやつは、見た目は安いウイスキーのような、ちょっと薄めの茶色っぽい透明な液体。匂いも、アルコールの匂いが強すぎて幾らか安いウイスキーに似ている。いや、安いグラッパにも似ているか。でも、ニスっぽいがガツンと立ちのぼってくるので少なくとも安いウイスキーとはちょっと違っている(でもやっぱり安いグラッパにも似ているなー)。
 
 口に入れてみると、甘ったるい飴のような味ときついアルコール。でも、どこか爽やかな果実味が残っていて以前のモスカテルシェリーに似た爽やかさを宿している。しかし、ここまで来るともうワインとしての面影からは大分遠いかも。スピリッツとワインの中間的な飲み物、どうしたものか。
 
 ※二日目。あまり印象かわらない。あまり気持ちよいとは感じないせいか、早くも飽きてきそうな感じ。
 ※三日目。うわーもう嫌になってきた。ワンパターンかつあまり気持ちよくない。普通のワインにいったん切り替えて、残りはちょびちょび呑んでいくことにしよう。