北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1055】Michel Delhommeau Muscadet Sevre et Maine "Cuvee Harmonie" 2012

 
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー キュヴェ・アルモニー
 
 色々とたてこんできて疲れてくると、なんだか軽いワインしか欲しく無くなる病になってきて、今回選んだのは安めのミュスカデ。
 
 まず、グラスに注いでみると見た目は普通の白ワインながら、細かな気泡がわっと湧き出した。匂いはちょっと蜂蜜っぽさを帯びた、でも基調は草っぽい植物系の匂いっぽい。
 
 で、口に入れてみると、爽やかな甘味と酸味、マスカットっぽさを帯びているけれども酸味はしっかりしていて後味には蜂蜜レモンめいた甘さと酸っぱさが長めに残ってくれる。潤いのある飲み心地で、酸味も相まって、疲れた身体にはじんと来る感じ。大層なものではないけれども、今はこういうタイプで十分。
 
 ※翌日もそんなに変わらない感じ。