北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1196】Domaine Michel Guillard Bourgogne 2009 (ハーフボトル)

 
ドメーヌ・ミッシェル・ギーヤール ブルゴーニュ・ルージュ[2011]
 ※リンク先はヴィンテージが異なり、フルボトルです。
 
 今日は複数名でジュラのスパークリングを空けていたので、ちょっと酒量が足りない気がしたので、こいつも追加であけてみることに。
 
 色は、まずまずブルゴーニュ平格としては濃いタイプ。香りは梅とサクランボが中心ながら、ちょっと粉っぽい香りがする。で、口に入れてみると、タンニンが凄い。はっきりとタニックで、それに加えて酸味が長く後を引く。そんなに複雑なタイプではないけれども、大柄な感じで、とても壮健な感じがする。呑み進めてみると、ちょっと獣っぽさもあって、これはこれで平格ブルゴーニュとしては良いような気がする。2009年産ということで、もう六年近く経過している平格ブルゴーニュながら、なかなか元気なひとだった。