北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1847】Dom. Henri Perrot Minot Morey Saint Denis 1er Cru La Riotte Vieilles Vignes 2001

 
ドメーヌ・アンリ・ペロ・ミノ モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・リオット VV 1998
 ※リンク先はヴィンテージが異なります
 
 このワインは、モレ・サン・ドニでワインを作っているペロ・ミノの一級畑。モレ・サン・ドニの一級畑ってぜんぜん覚えられないし、そもそも価格も大変なのでノーマーク、でもってこれも御多分にもれず初めての対峙。
 
 まず見た目。濃いとはいっても透明感を失うような色調ではなく、ピノ・ノワール然としている。香りは、初手から赤系果実の甘くて楚々とした香り+ちょっと森系の香り+桐箱。なんだかコート・ド・ニュイの熟成ワインに期待したいものが初手から揃い踏みといったような。
 
 口をつけると、初手は赤系果実の甘酸っぱさ!に続いてアルカリ土類金属っぽい、すごくミネラルした風味が押し寄せてくる。あとは亜鉛とか、そういうの。タンニンがぜんぜん残っていて、ふっさふっさとしている。これが丸くなった頃にはこのワインはどんな姿になっているんだろうか。 
 
 さらに飲み進めると、赤系果実が黒系果実になったり。とにかくサクランボ!のバリエーションが豊かだ。ブラックチェリーや山形県のサクランボなども連想せずにいられない。強壮でありつつも、チャーミングなワインでもある。良いものをいただきました。