北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1852】Delamotte Brut (N.V.)

 
ドラモット ブリュット[NV]
 
 久しぶりにちゃんとしたレストランに来たので、ちゃんとしたアミューズ&前菜にちゃんとしたワインをいただいてみることにした。でもって、デゥラモットのシャンパン。
 
 見た目は輝くシャンパーニュ!とっても黄金色で、こもこもと泡がこみ上げてくる。香りは、すがすがしいまでのふじリンゴ香が香り立ち、そこにメレンゲ・トースト系のシャンパンにいかにも似つかわしい香りが来る。漬け物系の香りはほとんど感じない。
 
 でもって、飲み心地がまたいい。ふじリンゴとメレンゲ・トースト系の風味がしっかりあって、酸味もしっかり効いているけれども引っかかりどころなくすいすい飲めてしまう。やばいやばい、これだからシャンパンは困る。泡モノというのはスイスイと飲めるものだけど、こいつは味や香りの組み合わせが異様に滑らか。こんなの幾らでも飲めてしまう。