北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1916】Heidsieck Blue Top Monopole Champagne Brut (N.V.)

 
エドシック モノポール ブルー トップ ブリュット
  
 このクラスのシャンパンには時々お買い得な価格で売られているものがあって、今回、こいつを3000円ちょっとで発見したので保護。
 
 見た目はまずまず黄金色のシャンパン、少し泡が少なめかもしれない。香りは、青リンゴとトースト系がメインでシャンパンとしては爽やか系かもしれない。
 
 口に運ぶと青リンゴ。こないだのシャンパンに比べると相対的に爽やかと感じる。トーストやメレンゲ系のふくよかさを伴っていて、酸味や苦味よりも目立って親しみやすいできばえ。すいすいと飲めてしまう、それでいて重量感もそれなりあって、なんやかや言ってもバランスのとれた構成。気持ち良く飲めるシャンパンだった。いつもこれぐらいの泡を飲めたらどんなにいいだろう。