北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【1976】Meson William Fevre Chablis 2018

 
メゾン ウィリアム・フェーブル シャブリ

 今日は再び、シャルドネブラインドテスト。選択として出されたのは、同じウィリアム・フェーブルがつくる
 ウィリアム・フェーブル シャブリ2018
 ビーニャ・ウィリアム・フェーブル グランクリュ 2018
 
 の二つ。前者はこないだ飲んだばかり、後者は飲んだことはないけれども格下とは対峙したことがあり、全体としてメロンっぽいチリ産シャルドネらしいつくりだったと記憶している。これは簡単に区別できるでしょう。
 
 ブラインドでグラスに注いでもらった内容は、薄い黄金色。これだけだとシャブリっぽいけれども、後者だってこれぐらいの色でもおかしくはない。香りは……メロン!それとフルーツポンチっぽい香り、果物の缶詰を漬けているシロップみたいな香りが来る。これはチリ産でしょう、こんなのシャブリじゃまず感じない。口に運ぶと、酸味よりも豊満な果実味が目立つ。どこかスモーキー。もう間違いない、これはシャブリじゃなくてチリ産!
 
 ……と思ったら、ラベルをみせてもらうと!なんと!シャブリじゃないですか。どうしてシャブリがこんなにメロンっぽいんだよ! と叫んでしまった。いつも飲み慣れているメーカーのシャブリが、こんなにスモーキーだったことはなく、こんなにメロンっぽかったこともない。少し温度が高かったせい? いやいや、そういう次元の間違いじゃないでしょうこれは。嫁さん相手に自信満々に伝えて間違えてしまいました。ちくしょう、すっかりやられてしまった。
 
 しかし、冷蔵庫にうつしてしばらくすると澄んだ味わいになってきて、台所洗剤みたいなフローラルな香りが漂うようになってきた。こうなると、がぜんシャブリっぽくなる。レモネードみたいな味わいもあってとてもおいしい。うーんやっぱりシャブリじゃないか、冷えてなかったのはいけなかったのかもしれない。