北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【2048】Bonne Esperance Select White (N.V.)

 
KWV / ボン エスぺランス
 
このワインは南アフリカ製の量販品な白ワイン。品種はシュナンブランとかそういうのだったと思う。(調べたら、シュナンブランとコロンバールからなっていた)
 
見た目は、真っ白白な感じ。シャルドネ以外の品種では割とありがち。香りは、白桃の缶詰みたいな香りに、わずかにパパイヤみたいなくせのある香りが混じっている。
 
口に運ぶと、白ワインなのにタンニンが少しあって、膨らみを帯びた甘味があってパパイヤのよう。後味はグレープフルーツジュースみたいに苦みと甘味の混じった感じで心地よい。一口目の値段として考えると、このワインはフルーティー&爽やかでよくできている。この価格帯の白ワインの割に飽きが来ないのも素晴らしい。なかなかお買い得な感じで驚いてしまった。二日目はどうかな?
 
※二日目はパパイヤ感がなくなって草・ハーブっぽい雰囲気に傾いた。実際にはそうじゃないけど、少しソーヴィニヨンブランっぽいスース―風味に近づいたような。初日のほうが面白かった。