コノスル・ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ・エスペシェル 2018
このワインは、チリの安ワイン大手、コノ・スルが作っているゲヴュルツトラミネールのリゼルヴァクラス。毎回おいしいワインなのでこのワインは被っているかなと思いきや、被っていることを怖れて長いこと飲んでいなかったのだった。結果として、このラベルになってから初めての対峙になる。
まず見た目。レモンジュースというよりレモネードかなと思いたくなる見た目。ちょっと麦わら色っぽさがある。香りは、ライチとパイナップル、フルーツポンチが強烈に香る！うわあおいしそうだ。
口に含むと、香りに比べればドライな、それでも辛口ワインにしては果実味がたっぷりとした飲み心地。ただ酸味は比較的弱く、ワインが膨らみすぎているきらいはある。これは、ゲヴュルツトラミネールにはありがちなことなので文句を言いすぎてもしようがない。それよりは香りの豊かさを楽しもう！ そういうワインだった。
