北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【2423】Las Guaridas Pardina 2021

 
ラス グアリダス パルディナ [ 2021 ]
 
このワインは料理用として急遽出番があったもの。でも全く飲まないのはもったいないのでグラスワインとして少しわけていただいた。
 
とりあえずグラスへ。色は緑色がかったかなり薄い白ワイン色。香りは、ちょっと葱~玉ねぎがかったニュアンスを伴った、爽やか系の香り。しかし玉ねぎっぽさ? があるせいであまり爽やかとは言えない。ちょっとかつお節っぽくもあるかもしれない。
 
口に運んでみると、涼しい飲み心地でサイダーのようなさっぱり感が伴っている。ここにもかつお節のような雰囲気が顔を出していて、サイダー的なさっぱり感と合っているような、合っていないような、妙な組み合わせと感じる。このワインについているパルディナという名前はぶどう品種らしいけれど、ちょっといまいちかなー。後味がすっきりしているのは割り切った感じがして使いでがあるかもしれない。そうだ、これはランチの時に一杯だけグラスで出てきたらうれしいワインだと思う。すぐにアルコールも抜けるやつ。そういうワインも必要。