北極の葡萄園

呑んだワインをひたすら記録しています。

【2689】Louis Jadot Beaune Boucherottes 2009

ルイ ジャド ボーヌ プルミエ クリュ ブシュロット エリティエ ルイ ジャド [2021]
※リンク先はヴィンテージが異なります
 
続いていただくのは、ジャドが作っているボーヌ。ジャド、あまり買わないメーカーなのだけどボーヌは例外で、過去に何度も対峙している。これは良年2009の赤、果たしてどうだろう。
 
まず見た目はごくありふれたピノ・ノワールの赤、それほど濃い感じはしない。香りは、熟成した赤ワインだけが身にまとう、あの香料のような香りがどしどしとあふれてきて、ボーヌでもこうなのか!と驚くような感じ。ひねたところがなく、非常に素直に果実&香料している。
 
口に運ぶと、果実味いっぱい、はちきれんばかりの気持ち良いボーヌ。そうそう、ボーヌってこうじゃなくちゃね!と言いたくなるような、素直で、ごちゃごちゃとしていない、わかりやすいうまさが真っすぐに飛び込んでくる。いや、もう、期待どおりですよ。ジャドの赤ワインには硬さがあるとイメージするけど、こいつはまったくそんなことありません。伸びやかですね。そして伸びやかな果実味は続くモンティーユのニュイ・サンジョルジュ一級が来たあとも長所として輝き続けて、健闘しているのだった。