コート・ド・ボーヌ
[2020] Puligny-Montrachet 1er Cru Champ Gain【 エチェンヌ・ソゼ 】 ※リンク先はヴィンテージが異なります あけましておめでとうございますですね。 このワインは、2年ほど前までは我が家の定番にしてブルゴーニュ白の主力として整備してきた、エチエンヌ…
プス・ドール ヴォルネ エン・カイユレ 2015 高騰著しいブルゴーニュ、なかでも花形の一級や特級は軒並み値上がりしているもの。そうしたなかでほとんど値上がりしていないのが、このプス・ドールのヴォルネ一級カイユレ。カイユレはヴォルネのなかでは最強…
ドニ・キャレ サヴィニ・レ・ボーヌ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ このワインは、2022年の初春にも対峙記録のある、ドニ・キャレのつくるサヴィニ・レ・ボーヌ。当時は間違えて抜栓してしまい、にも関わらずえらく立派なワインで驚いた。 まずはコルク…
フェヴレ ラドワ ルージュ 2020 このワインは、ブルゴーニュ赤では大手と言えるジョセフ・フェヴレが作っているラドワ。とはいえ、これはドメーヌものではなく、葡萄を買ってフェヴレが漬けた、いわゆるメゾンもの。同社のラドワを見かけるのはこれが初めて…
ルイ・ラトゥール コルトンシャルルマーニュ 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて出てきたのは、1985年のコルトンシャルルマーニュ。いや、こんなの自宅で飲むのは不可能です。その不可能なワインが目の前に登場している。ヤバい。やるしかない…
ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル ボーヌ 1er シャン・ピモン [2016] このワインは、見たこともない作り手が作っているボーヌの一級。これを、先だってより美味かったマランジュとの比較として飲んでみることにした。ヴィンテージは2016とかなり若い。でも…
[2019] マランジュ 1級畑 レ クロ ルソ ルージュ ドメーヌ デュ ボールガール このワインも、マランジュの格安ブルゴーニュ赤のひとつで、以前、村名格と対峙したことのあるもの。なんとこちらは一級なのに(楽天スーパーセールの期間中は)2500円ぐらいで販売…
ドメーヌ・デュ・ボールガール マランジュ ルージュ 2019 ブルゴーニュの高騰著しいこのご時世に、信じられない価格のワインを発見した。マランジュとはいえ、コート・ドールの村名格が2000円、ヴェリタスの特殊な販売日の場合は2000円すら切っているという…
[2014] マランジュ ルージュ ベルトラン ド ラ ロンスレイ このワインは、夏のはじめに飲んでみて意外と良かったマランジュの2014。今回、これをより上級のブルゴーニュとの比較のために引っ張り出してみることにした。初日は単体で楽しむことにしましょう。…
エティエンヌ・ソゼ シャサーニュ・モンラッシェ レ・ザンセニエール 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります 今日はよそで蘭州料理を食べた後、ワインの話をうかがい、ちょっとどうですかと言われて立ち寄った、そんな状況。クミンの利いた蘭州料理の影…
[2018] ヴォルネー 1級畑 レ カイユレ プス ドール ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、正直のところヴォルネ一級としてはあか抜けない、プス・ドールがつくっているヴォルネ一級カイユレ。このプス・ドールは、カイユレはカイユレでもなん…
キャピタン ガニュロ ラドワ 2018 このワインは、以前飲んで美味かった、キャピタン・ガニュロというラドワの作り手の村名格。今回はかなり長い間ワインボトルを立てた状態にしていたので、本態がよく掴めるのではと期待して抜栓。 まず見た目。やや暗く、こ…
このワインは、ブルゴーニュはボーヌ一級のなかで筆頭格として名高いクロ・デ・ムーシュ。この畑は、ジョセフ・ドルーアンという大手が有名かつおいしいワインを作っているのだけど、これは聞いたことのない作り手のもの。果たして、ドルーアンに迫るおいし…
[2014] マランジュ ルージュ ベルトラン ド ラ ロンスレイ このワインは、ヴェリタスさんで2300円ぐらいで売られていた、ブルゴーニュ中核エリア南半分、コート・ド・ボーヌに比較的最近まぜてもらった新興アペラシオン、マランジュの村名格ワイン。まったく…
ラドワ 1級畑 ラ ミコード ルージュ (モノポール)キャピタン ガニュロ このワインは、ブルゴーニュの地域名としてはマイナーな部類であるラドワの一級。ラドワに一級があるなんて、これに出会うまで知らなかった。しかも一級モノポールと明記されているの…
ドメーヌラモネ ブルゴーニュルージュ 2017 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、シャサーニュ・モンラッシェで白と赤をたくさん作っている名門・ドメーヌラモネの赤ワイン、そのベーシック品。とはいえ、ここのワインも値上がりしていて、現…
ドメーヌ デュ パヴィヨン ムルソー プルミエ クリュ レ シャルム 2016 アルベール ビショー ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いてムルソー一級シャルム2007。比較的最近にコント・ラフォンのムルソー・シャルム2009を飲んで記憶に残っているうちの勝…
ドメーヌ・デ・クロワ ボーヌ・レ・ソン・ヴィーニュ・プルミエ・クリュ [2019] ※リンク先はヴィンテージが異なります まずいただくのは、ドメーヌ・デ・クロワのボーヌ一級。ヴィンテージは2017と若飲みの部類、でもボーヌは若飲みに向いているエリアだから…
コント ラフォン ヴォルネイ プルミエ クリュ サントノ デュ ミリュ 2015 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、コント・ラフォンが手掛けている赤ワインである、ヴォルネ・サントノ。以前から時々飲んでいるけれども、直近で飲んだ2011年モノ…
ムルソー・シャルム [2009] コント・ラフォン このワインは、ブルゴーニュ白の名醸地、ムルソーに本部を置くコント・ラフォンが手掛けるムルソーの一級。いろいろあってこれを今日は急遽いただくことになった。有名どころが作る一級なので、普通にうまいだろ…
[2018] ラドワ ルージュ 750mlキャピタン ガニュロ このワインは、2022年2月に飲んだことのある、知らないメーカーが作ったラドワの村名格。価格から考えられる以上のおいしさだったので、今回、これに再度挑んでみることにした。 まず見た目。ブルゴーニュ…
ドニ・キャレ サヴィニ・レ・ボーヌ・ルージュ ヴィエーユ・ヴィーニュ このワインは、ドニ・キャレというメーカーが作っているサヴィニ・レ・ボーヌで結構楽しみにしていたもの。ところがなんと、もっと格下のブルゴーニュのボトルと間違えて、ボトルがまだ…
ドミニク・ローラン ショレ・レ・ボーヌ 2017 このワインは、2021年にも一度対峙したことのあるワインで、出来の良さはかなり信頼できる感じ。ゆったりしたい気持ちになりたかったので、これを今夜はチョイスしてみることにした。果たして、今回も満足いく内…
ドメーヌ キャピタン ガニュロ ラドワ ルージュ [赤] 2018 このワインは、ブルゴーニュ中核エリア、コート・ドールのなかでは激マイナーなエリア、ラドワで作られた村名格のワイン。作り手の名前はまったく知らない。そしてめちゃめちゃ若い。さあ、どうなっ…
[2018] ピュリニー モンラッシェ 1級畑 ラ ガレンヌ エチエンヌ ソゼ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、我が家のブルゴーニュ白の主力であるエチエンヌ・ソゼが作っている最も安いピュリニーモンラッシェ一級、ガレンヌ。この一級には過去…
ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ / ヴォルネイ・プルミエ・クリュ [2018] ※リンク先はヴィンテージが異なります。 このワインは、かつては結構リピートしていたけれども価格高騰により買わなくなったヴォルネの作り手、ダンジェルヴィーユの1級。この…
ドニ・キャレ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ・ルージュ ラ・ペリエール [2018] このワインは、ウメムラさんのブルゴーニュ赤詰め合わせセットに入っていた、見知らぬブルゴーニュ赤。いや、本当は「コート・ド・ボーヌ」なので完全にジェネリック…
ドメーヌ・ラ・プス・ドール ヴォルネイ 1er クロ・デ・スワッサント・ウーヴレ [2016] ※リンク先はヴィンテージが異なります。 このワインは、我が家では安ブルゴーニュメーカーと位置付けられつつあるヴォルネの作り手、プス・ドール。このプス・ドールは…
シャサーニュ モンラッシェ 1er "アン・ヴィロンド"(マルク・モレ ※リンク先はヴィンテージが異なります。 このワインは、シャサーニュモンラッシェで作られている白の一級。シャサーニュモンラッシェって近隣のエリアに比べると割安とはいえ結構な値段なの…
ヴォルネイ プルミエ クリュ クロ デ シェーヌ [2010] レイヤンヌ エ パスカル ブレ このワインは、2020年の12月に対峙したことのある、比較的値段の安いヴォルネ一級クロ・デ・シエーヌでつくられたワイン。このワインが値下がりしているのを発見し、リトラ…