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シャリン[2021]年 蔵出し エミリオ ブルフォン家 このワインは、イタリア北東部はフリウリの、マイナー土着品種・シャリンで作られた白ワイン。過去にも対戦成績があり、妙に落ち着いた飲み心地だったりニラなどの植物系の風味が強かったり、なかなかだった…
テレザ・ライツ リボッラ・ジャッラ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、イタリア北東部のワインメーカーとしては比較的廉価な部類になったテレザ・ライツの白ワイン。品種はリボッラ・ジャッラで土着品種、これをワカサギの天ぷらなどと一…
コノスル リースリング レゼルバ エスペシャル ※リンク先は現行ヴィンテージです。 急遽、グラスもソムリエナイフもない環境でワインが登板するかもしれない場面がやってきたため、スクリューキャップでコップでも香りが立ちやすいこのワインを選ぶことにし…
[2020] Puligny-Montrachet 1er Cru Champ Gain【 エチェンヌ・ソゼ 】 ※リンク先はヴィンテージが異なります あけましておめでとうございますですね。 このワインは、2年ほど前までは我が家の定番にしてブルゴーニュ白の主力として整備してきた、エチエンヌ…
ゴランハイツワイナリー ヤルデン シャルドネ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、久しぶりのヤルデンシャルドネ、そのベースクラス。このヤルデンもインフレによってか、有名になりつつあるのか、値段が高くなりはじめてきた。このボトルも…
ヴィオニエ 2020 ポール ジャブレ エネ このワインは、ポール・ジャブレ・エネという、ちょっと注目しているローヌの作り手。今回は、その最もベーシックなワイン、白のヴィオニエをやってみることにした。 まず色。麦わら色~ごくわずかに黄緑色かもしれな…
[2019] ブルゴーニュ アリゴテ レ グラン シャン 750ml ドメーヌ ギィ アミオ このボトルは、ギィ・アミオというあまり高くなさそうなブルゴーニュの作り手がつくっている、アリゴテ。アリゴテはシャルドネに比べて軽んじられているけれども、食中酒としては…
ニコラ・マンフェラーリ / ミレウーヴェ [2019] ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、なんにも素性がわからないイタリアワイン。ただし、輸入したのがラシーヌだったから、という理由で購入してきた。ラシーヌなら大失敗ってことはないでしょ…
アルファ・ゼータ ガルガネガ 現行 このワインは、イタリア北東部、ヴェローナ地方でつくられているガルガネガ単一セパージュの白ワイン。ガルガネガはソアーヴェ・クラシコの基幹をなすイタリア土着品種だけど、クラシコのつかないソアーヴェはイマイチな品…
ルイ・ラトゥール コルトンシャルルマーニュ 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いて出てきたのは、1985年のコルトンシャルルマーニュ。いや、こんなの自宅で飲むのは不可能です。その不可能なワインが目の前に登場している。ヤバい。やるしかない…
シャプティエ エルミタージュ シャン タルエット 2002 続いて対峙するのは、シャプティエが作っているエルミタージュの白。これは、以前にも1990年をワイン界で出してもらったことがあったけれども、そいつはシェリー酒みたいになっていて、はっきりしたこと…
コノ・スル ソーヴィニヨンブラン オーガニック 現行 このワインは、コノスルが作っているソーヴィニヨンブラン。で、オーガニックとついているものはまだ出会ったことがなかったので、カツオの刺身などと一緒にやってみた。 まず見た目。少し緑色がかった白…
ストランドルーパー シュナンブラン 2021 南アフリカ産の安いシュナンブランが飲みたい日もある。そう思い、今日はシュナンブランを開けてみることにした。 まずグラスの色チェック。かなり白っぽく若干緑色がかった薄い色合いだ。香りは、レモンみたいなす…
モンカロ マルケ ビアンコ 2021 このワインは、料理用白ワインを兼ねるかたちで購入してきた、イタリアはマルケ州でつくられている(たぶん)テーブルワイン。今日のぶんをよりわけて、飲んでみることにした。 まず見た目はとにかく薄く、白っぽい。ソアーヴ…
ヘイマン・レーヴェンシュタイン シーファーテラッセン [2019] この品は、ドイツはモーゼル地方でつくられたリースリング。このメーカーのワインには、それほど値段にムチャのない、それでいて上位クラスの品が控えているので、おそらくエントリークラスとお…
エティエンヌ・ソゼ シャサーニュ・モンラッシェ レ・ザンセニエール 2019 ※リンク先はヴィンテージが異なります 今日はよそで蘭州料理を食べた後、ワインの話をうかがい、ちょっとどうですかと言われて立ち寄った、そんな状況。クミンの利いた蘭州料理の影…
クリーンスキン ソーヴィニヨンブラン 2021 ※リンク先はソーヴィニヨンブランです。ご注意を。 このワインは、以前から知っていたオセアニアのお買い得ワイン、クリーンスキンのもの。上掲リンク先はソーヴィニヨンブランだけど、ボトルの雰囲気はこれが一番…
2020年 アルジオラス コスタモリーノ ヴェルメンティーノ ディ サルディーニャ ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、サルディーニャ島では安心・定番の白ワインともいえるヴェルメンティーノ種でつくられたもので、メーカーは島一番の作り手…
エミリオ・ブルフォン シャリン 2020 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、以前、落ち着いた飲み心地で良いと思った、イタリア土着品種シャリンで作られたワイン。久々の登板、果たして低重心な飲み口は健在だろうか。 まず色。ちょっとオレ…
[2019] ブルゴーニュ トネール シャルドネ シュヴァリエ デオン ダンプエマニュエル 今日の夕食は鰯のフリッターとアサリの酒蒸し。アサリの酒蒸しをつくるには白ワインが欲しくなるわけで、料理用の白ワインを確かめたら切れていたので、急遽、こいつを登板…
ピエロパン ソアーヴェクラシコ 2021 このワインは、夏が来ると飲みたくなる、典型的ソアーヴェクラシコであるピエロパンの作。とはいえ実は2年ほどご無沙汰していた。あまりにもあんまり飲み過ぎてしまったからかもしれない。 グラスに注ぐと、色合いは淡い…
vinica.me このワインは、ヴェリタスさんで安売りされていたという、ふざけた理由で購入した見知らぬドイツ産リースリング。果たして、どんな品物だろうか。 スクリューキャップを回してまずはグラスへ。リースリング用グラスに注ぐと、やや緑色がかった、辛…
ジョンティ ヒューゲル 2019 ヒューゲル 今日の夕食は、焼き鳥とイワシのフリッターを中心としたもの。となると、さっぱりしたワインが飲みたいと思い、アルザスの白を選んでみた。これは、アルザス大手のヒューゲルが作っている、最もベーシックなブレンド…
サンコム リトルジェームス バスケットプレス ホワイト 2019 このワインは、ローヌの定番メーカー、サンコムが作っている廉価版の白。廉価なワインだからって、「まずい」わけじゃなく、「おいしい」が期待されるわけで、その点にかけて、この品はだいたい期…
メゾン ウィリアム・フェーブル シャブリ 2019 このワインは、うちでは定番シャブリになっている、ウィリアム・フェーブルのメゾンもの。外飲みでこれがリストにあったものだから、暑いしじゃあ飲むかって感じで選ばれた。 色はシャブリらしい、うすいレモン…
バシュレ・モノ ブルゴーニュ・ブラン 2017 ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、バシュレ・モノが作っている白の平格ブルゴーニュ。見た目は薄い金色で、平格の白ブルゴーニュとして矛盾しない感じ。 香りは、なんと、初手でマッシュルーム…
カステロ ルエダ ベルデホ 2019 この白ワインは、スペインでつくられているベルデホ種のもの。基本、ベルデホはスペインの白ワイン品種としては手堅く、それでいて安いってイメージがある。今回、料理用白ワインに半分回す前提でこれを飲むことにした。 まず…
マーカス・モリトール リースリング ツェルティンガー・ゾンネンウーアー アウスレーゼ ** トロッケン ホワイトカプセル ※リンク先はヴィンテージが異なります このワインは、ドイツ白ワインの中核生産地域のひとつ、モーゼル地方のメーカー、マーカス・モリ…
ドメーヌ デュ パヴィヨン ムルソー プルミエ クリュ レ シャルム 2016 アルベール ビショー ※リンク先はヴィンテージが異なります 続いてムルソー一級シャルム2007。比較的最近にコント・ラフォンのムルソー・シャルム2009を飲んで記憶に残っているうちの勝…
コルパッソ ピノ・グリージョ 2019 このワインは、シチリアでつくられたピノ・グリージョ。ピノ・グリージョはイメージ的にもっと北の地方の白ワインって印象があるけど、カリフォルニアなどでも上手くできているのでシチリアでうまくできない道理もない、気…